ここのところずっと繁殖牝馬の繁殖成績を記事にしており、前回はスカイシルビア×War Front×ダイワメジャーの配合成績を記事にしました。
今回は、1周目で達成できなかった、ダービースタリオンSwitch版の大きなイベントを達成することができたので「書いておく」ことにします。
それが「日本ダービー親子2代制覇」です。
日本ダービー親子2代制覇とは
その名の通り「自分の牧場で管理」する牡馬が日本ダービーを勝利し、引退後種牡馬にします。
その種牡馬を種付けて誕生した馬が日本ダービーを勝利することです。
「自分の牧場で管理」としたのは、2歳セールで購入した牡馬でも大丈夫かの検証をしていないためです。
日本ダービーを親子2代制覇するとどうなるか
イベント達成のご褒美?としてエンディングが流れます。
昔のダビスタでは日本ダービーを制覇するだけでエンディングが流れたのですが、Switch版では難易度が上がり、親子2代で制覇しないとエンディングが流れなくなりました。
今回我が牧場で親子制覇した馬の父(種牡馬)と母(繁殖牝馬)の間には共通点があります。
それは、いずれも初代スカイシルビアの血統、ということです。
2代制覇の父となった種牡馬はハマヤングは、スカイシルビア5世代目となります。
Speightstown→ディープインパクト→Kingman→War Front→ダイワメジャーと繋いでいきました。
1歳時のコメントは「早熟」「父似」「勝負根性」「落ち着き」「かなりのスピード」です。
2歳の5月に入厩し、2勝してオープン入り。
3歳時にG2スプリングS勝利後、日本ダービーを制しました。
その後6歳時に引退、種牡馬入り。35戦13勝、総賞金10億4890万円でした。
母となった繁殖牝馬ハマミストは、同じくスカイシルビアの5世代目となります。
Sea The Stars→War Front→ダイワメジャー→Frankel→ディープインパクトと繋いでいきました。
1歳時のコメントは「バネ」「落ち着き」「母似」「タフ」「脚元丈夫」「スピード」です。
2歳の8月に入厩し、2勝してオープン入り。
重賞勝利は3歳時のG3マーメイドS。
その年、有馬記念を勝利しています。
4歳時に宝塚記念を勝利し、通算47戦15勝、総賞金15億3950万円で引退、繁殖入り。
毎年、ダービーを制した自家生産種牡馬、ハマヤングを種付け、6頭目、最後の産駒で見事、親子2代ダービー制覇を達成しました。
2代目ダービー制覇のニネンハーフの1歳時コメントは「脚元丈夫」「かなりのスピード」「父似」「落ち着き」「早熟」です。
2歳の5月に入厩、2勝してオープン入り。
3歳時はG3共同通信杯勝利後、皐月賞を制覇、
日本ダービーを勝利して三冠制覇まで期待していましたが、菊花賞は惨敗。
ですが、翌月のマイルチャンピオンシップを勝利。
その後は勝てず、22戦6勝、総賞金5億5500万円で引退しました。
さいごに
スカイシルビアは、高額な繁殖牝馬なだけあって、かなりの確率で優秀な仔を輩出してくれます。
また、その遺伝子は強く、何世代にも渡って活躍馬が誕生するのも特徴的です。
スカイシルビアを手にすることで、その後の牧場運営がいろんな意味で発展していく、そんな繁殖牝馬だと思います。
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