エトワルセリータは、父父Monsun、母Sognee、モデル馬はスタセリタ。
阪神ジュベナイルフィリーズ、オークスを勝利したソウルスターリングの母だ。
エトワルセリータを購入
牧場開設100年目の繁殖牝馬セールにて、7歳、3億5800万円で購入した。
エトワルセリータを購入するのはこれで2回目で、前回は牧場開設30年目の繁殖牝馬セールにて、10歳、3億3400万円で購入している。
エトワルセリータのおススメ配合
ソウルスターリングはFrankelで再現できる。
詳細は前回の記事の通りだが、「面白配合」となるダイワメジャーとGalileoがおススメ。
また、ダイワメジャー産駒にWar Frontを種付けると「面白配合」に加え「凝った配合」になる。
- ダイワメジャー：面白、底力
気性A 底力B 健康B 実績A 安定A 早熟 1400～1800m 600万円 - ダイワメジャー×War Front：面白、凝った、底力
（War Front）気性B 底力B 健康A 実績A 安定A 普通 1200～2000m 20億円※
エトワルセリータ×ダイワメジャーの配合成績
今回購入したエトワルセリータは、残念ながら12歳で死亡してしまったので、5頭しか産駒を残すことができなかった。
- 牝：19戦3勝、総賞金6017万円
- 牡：25戦6勝、総賞金2億6830万円、重賞3勝（G2アメリカJCC他）
- 牡：33戦12勝、総賞金8億1490万円、G1×2勝（宝塚記念、スプリンターズS）、他重賞6勝
- 牡：15戦3勝、総賞金6500万円
- 牡：20戦5勝、総賞金1億2860万円、重賞1勝（G3葵S）
1歳時のコメントは、5頭とも「早熟」で、さすがダイワメジャーって感じだが、4頭が「
落ち着き」、他にも2頭が「かなりのスピード」「かなりの勝負根性」「スタミナ」と期待できる内容だったが、残念ながらG1馬は1頭だけだった。
ダイワメジャー×War Frontの配合成績
唯一の牝馬は、総賞金6017万円と活躍できなかったが、繁殖牝馬にし、War Frontを種付け、結果9頭の産駒が誕生した。
- 牡：48戦12勝、総賞金8億6860万円、G1×1勝（スプリンターズS）、他重賞7勝
- 牝：37戦13勝、総賞金6億23万円、G1×1勝（大阪杯）、他重賞5勝
- 牝：18戦4勝、総賞金6560万円
- 牡：68戦10勝、総賞金6億1600万円、重賞3勝（G2京都記念、他）
- 牝：28戦5勝、総賞金1億1992万円、重賞1勝（G3七夕賞）
- 牡：37戦10勝、総賞金4億2770万円、重賞3勝（G2京王杯スプリングカップ、他）
- 牡：14戦3勝、総賞金3240万円
- 牝：43戦5勝、総賞金1億4484万円
- 牝：48戦8勝、総賞金3億5170万円、重賞1勝（G3中山金杯）
「タフ」のコメントがあった6頭は、その通り長く活躍してくれた。
「スピード」コメントは3頭、「バネ」コメントがあった2頭がG1を制覇した。
2頭目、大阪杯を勝利した馬を繁殖牝馬にした。
「凝った配合」「速力×2、底力×2」となるステイゴールドを種付けた結果、7頭の産駒が誕生したが、G1馬は1頭に終わってしまった。
さいごに
今回はWar Frontを試したくて、ダイワメジャー×War Frontにしたが、やはりGalileoも試してみたいので、この先繁殖牝馬セールに登場したらまた買ってしまうと思う。
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