大人な長野旅行1日目はビーナスラインを満喫してきた。
大人な長野旅行2日目は、長野駅前にある、東横イン長野駅善光寺口からスタート。
この日は朝から善光寺参り。そして、武田信玄と上杉謙信が死闘を繰り広げた川中島古戦場と松代城、そして国宝松本城と巡ってきた。
ドライブデータ2日目
- 2日目2013年5月17日(金)
- 善光寺
- 川中島古戦場
- 松代城跡
- 長野自動車道 姨捨SAで昼食
- 松本城
- リッチモンドホテル松本泊
善光寺
朝イチでホテルを出発、愛車を参道の手前にある駐車場に止め、徒歩で向かった。
歩いた距離は1キロ足らず、せいぜい600〜700メートルだろう。
参道の仲見世をチョロチョロと覗きながら善光寺に向かう。
ちなみに長野駅から善光寺までの距離は2km。
これは 1888(明治21)年に長野駅を開業する際に、「弥陀の十八願」にちなんで、善光寺本堂から18丁(約2km)の距離に駅舎を建設した。
長野駅から前項まで続く表参道の両側には、1丁(約109m)ごとに石の墓標が置かれている。
善光寺をお参りする
善光寺の創建は645年と伝えられ、現存する本堂は1707年建立、国宝に指定されている。
山門から参道を臨む
川中島古戦場跡
善光寺から長野駅を越え、約9km、20分ほど行くと川中島古戦場跡がある。
川中島は、武田信玄と上杉謙信が何度も戦闘を繰り広げた場所として有名だが、川中島古戦場跡にある八幡社の境内辺りに武田信玄が本陣を構えたと伝えられている。
この日はとても天気が良く、古戦場跡の駐車場から北アルプスの山々がとてもきれいに見えた。
松代城
川中島古戦場跡からすぐの場所にある松代城跡に向かった。
松代城は、明治の廃城に伴い、長期間石垣のみだったが、1981(昭和56)年、真田邸とともに国の史跡に指定されたことで、環境整備を行い、2004(平成16)年に櫓門、木橋、石垣、土塁などが復元されている。
松代城の近くには、かつて長野電鉄が通っていたが、2012年に廃線となって姿を消しており、線路跡を確認することができる。
姨捨PAで昼食
松本城に向かうため、長野ICから長野自動車道に乗る。
途中の姨捨PAで遅めの昼食にすることにした。チョイスしたのは三味そば900円。
松本城
松本ICで長野自動車道を降り、松本城に向かう。
松代城から約60km、1時間ほどの距離だ。
松本城に到着したのが16時を過ぎており、入場料は500円で済んだ。
松本城は、言わずと知れた、国宝5城の1つで、1952(昭和27)年に国宝に指定されている。
天守の建造年にはいくつかの説があり、1591年から1615年までの間に建てられたと考えられている。
松本城のライトアップ
松本城を駆け足で見学し、一旦ホテルにチェックインしてから再び松本城へ。
松本城のライトアップだ。
この日は風がなく、堀に松本城の姿がきれいに映し出されていた。
さいごに
この日の宿は、リッチモンドホテル松本。
松本城からは、約600m、徒歩で8分ほど、松本駅からも400m、徒歩5分ほどと松本城と松本駅の中間にあるのでとてもアクセスが良い。
ホテルに入ってからライトアップを見に行くならおススメの宿だ。
松本城が駆け足になってしまったため、今度はじっくり国宝を堪能したい。
明日は3日目、最終日。帰りがけに寄り道し、諏訪大社に向かう。
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