大人な長野旅行2泊3日の最終日を迎えた。
1日目はビーナスラインを満喫、2日目は善光寺参りからの戦国三昧、松本城攻めで締めた。
最終日は諏訪に向かって、諏訪大社の参拝と高島城攻めを行った。
ドライブデータ3日目
- 3日目2013年5月18日(土)
- 松本IC〜長野自動車道〜諏訪SA〜諏訪IC
- 諏訪大社上社
- 高島城
- 山猫亭本店で昼食
- 諏訪大社下社
- 諏訪IC〜中央道〜帰宅
諏訪ICからみた諏訪湖
リッチモンドホテル松本を出発、長野自動車道、松本ICから中央道を経由して諏訪ICでおり、諏訪大社に向かう。
途中、諏訪湖SAで休憩。ここから諏訪湖が見える。
諏訪湖は諏訪盆地に位置し、長野県最大の湖。
冬には湖面の収縮、膨張を繰り返し、大音響とともに湖面上の氷の亀裂がせり上がる「御神渡り」が観測されることで知られているが、温暖化の影響などにより、数年に一度しか発生しなくなっている。
諏訪大社上社 本宮
諏訪大社上社は、リッチモンドホテル松本から約42km、50分ほどの距離にある。
諏訪大社は全国に約25千社ある諏訪神社の総本社で諏訪湖周辺に4か所ある。
諏訪湖を挟んで南側に、上社の本宮と前宮、北側に、下社の秋宮と春宮がある。
創建時期は不明だが、日本最古の神社の一つとされるほど古くから存在し、御柱と呼ばれる4本の柱が各社に建てられている。
まず向かったのが上社の本宮だ。
本宮に限らず、諏訪大社には本殿が無い。
上社は御山を御神体として、下社春宮は杉の木、秋宮はイチイの木をご神木としている。
高島城
諏訪大社上社本宮から高島城に向かう。諏訪大社から諏訪湖に向かって約6km、15分ほどの距離だ。
元々、高島城は諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城」と呼ばれていたが、江戸時代の干拓により水城の面影はなくなっている。
ただ、かつて浮城の異名を持っていたことから日本三代湖城の一つに数えられている。
城郭の形式は連郭式平城である。かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたが、江戸時代初めに諏訪湖の干拓が行われ、水城の面影は失われた。
しかし、浮城の異名を持っていたことから、松江城、膳所城と並び、日本三大湖城の一つに数えられている。
1975(昭和45)年、高島公園として整備され、本丸に天守、櫓、門、塀が復元されている。
山猫亭本店で昼食
下社秋宮の直ぐ側にある山猫亭本店で昼食、とろろ蕎麦をチョイスした。
やはりそば処、信州のそばは格別だ。
諏訪大社下社 秋宮
とろろ蕎麦を食べたあとは秋宮に向かう。
それほど信心深くないほうだが、厳かな気分になる。
空気が張り詰めている。
さいごに
秋宮から岡谷ICに向かい、中央道に乗って帰路についた。
5月だととても爽やかで、標高の高いところに行くと寒いぐらいだ。
旅行としては満足できた3日間だったが、松本城を十分責められなかったことに悔いが残る。
またいずれしっかり攻めに行きたい。
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