会津若松と大内宿から山屋蒼月

ドライブ・旅行記
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3年前の夏休みに浄土平や吾妻小富士まで足を伸ばしたが、会津若松には届かなかった。

今回、リベンジというわけではないが、会津若松城と大内宿に行きたくて福島旅行を計画することにした。

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旅行データ

会津若松と大内宿から山屋蒼月
  • 1日目
    2013年9月26日(木)

    • 東北道〜佐野SAで昼食
    • 磐越道〜猪苗代湖
    • 会津若松城
    • 会津若松ワシントンホテル 泊

  • 2日目
    2013年9月27日(金)

    • 会津若松ワシントンホテル 発
    • 大内宿
    • 道の駅「たじま」
    • 龍王峡
    • 山屋蒼月 泊

  • 3日目
    2013年9月28日(土)

    • 山屋蒼月 発
    • 帰宅

佐野SAで昼食

自宅を出発したのが10時頃とだいぶのんびりしてしまい、東北道、佐野SAに立ち寄りちょっと早めの昼食にした。

もちろん佐野ラーメン。

佐野ラーメンは、鶏がらベースの醤油味で澄んだスープが特徴のラーメン。

猪苗代湖

会津磐梯高原ICで磐越自動車道を降り、5kmほどのところにある猪苗代町サイクルセンターへ。

無料の駐車場があるので、車を止め、猪苗代湖周辺を散策。

会津若松城

今回のメインの目的地。会津若松城へ。

猪苗代町サイクルセンターから約23kmで到着。

会津若松城は会津若松市の市街地にあり、会津若松駅から約3kmほど。

会津若松城の別名は鶴ヶ城。

現在は鶴ヶ城公園として整備されており、この日は西出丸駐車場に車を止めた。

鶴ヶ城公園には駐車場が3か所あるが、西出丸駐車場が一番大きく、天守閣まで徒歩4〜5分ほどと一番近くにある駐車場。
駐車料金は1時間200円、以降1時間毎に100円だった。

クラウンアスリートを駐車場に止めて天守閣に向かう。

現在の天守閣は1965(昭和45)年に鉄筋コンクリート造により外観復興再建されたもので、内部は「若松城天守閣郷土博物館」として公開されている。

入場料は大人410円、茶室麟閣との共通券が520円。

郷土博物館は天守5層、長屋・櫓、塩蔵に別れていて、最上階の5層目は展望室になっている。

奥に見える赤い橋は「廊下橋」。本丸と二の丸の間の堀に架かっている。

会津若松ワシントンホテル

鶴ヶ城公園を散策し終わるとすっかり夕方。

この日の宿、会津若松ワシントンホテルに向かう。

ホテルは会津若松駅から徒歩5分ほどのところにあり、鶴ヶ城公園の観光はもちろん、食事にも困らない場所にある。

大内宿

8時頃にワシントンホテルを出発し、大内宿に向かう。

会津若松駅前から大内宿まで約30km、1時間弱で到着する。

まだ9時と時間が早かったせいか入口近くの駐車場に車を止めた。1日500円。

大内宿は会津西街道の宿場の一つで、茅葺屋根の民家が街道沿いにあり、1981(昭和56)年に重要伝統的構造物群保存地区に選定されている。

大内宿はその町並みを散策するのはもちろん、もう一つの目的は名物のねぎそばを食べること。

なのに朝イチで来たものだから店が全然空いていない。

かなり奥まで進んだところにある大和屋さんが、この時間で唯一ねぎそばを提供していたので、食べることができた。

ねぎそばは写真の通り、大きなネギを箸代わりにして食べるのだが、これが食べづらい、そしてこの箸を薬味としてかじるのだが、とても辛い。そばを味わうどころではなかった。

ねぎそばを食べてから更に奥に進む。小高い丘の上に登ると大内宿が一望できる。

大内宿を2時間ほど観光して、会津西街道を南下する。

1時間ほど進んだところにある道の駅「たじま」で一休み。

朝、出発するときは雲が多かったが、この頃には綺麗な青空が広がっていた。

龍王峡

道の駅たじまから会津西街道に戻り、湯西川、川治の温泉街を抜け、龍王峡に向かう。

龍王峡は道の駅たじまから約35km、1時間弱で到着する。

龍王峡は川治温泉と鬼怒川温泉の間にあり、栃木の人気観光スポットの一つ。

駐車場は龍王峡の入口となる、会津鉄道の龍王峡駅前に無料の駐車場がある。

100台ほどは止められると思うが、紅葉シーズンには相当混雑するらしい。

この日はまだ9月末で紅葉はまだまだ先、平日だったこともありガラガラだった。

龍王峡は3kmに渡って火山岩が侵食された渓谷で、険しい岩場がいたるところに露出している。
1時間ほど散策。

山屋蒼月

龍王峡からこの日の宿、山屋蒼月に向かう。

山屋蒼月は赤城山の麓にあるので、龍王峡からは約90km、2時間ほどかかる。

鬼怒川温泉街、日光付近以外はほぼ山道を通るルート。

山屋蒼月に宿泊するのはこれで6回目。お気に入りの宿。

山屋蒼月の魅力は2万円ほどで部屋食+露天風呂のある部屋に泊まれる隠れ家的な宿。

正面が本館、左側が部屋食+露天風呂の「別館月あかり」。

2023.10.23追記
現在部屋食は離れのみとなり、以前のようなお得感は薄れている。

別館月あかりには何部屋かあるが、そのうちの一つの露天風呂。

結構ゆったり入れる。

さいごに

翌日はのんびり朝食を食べて真っ直ぐ家に向かった。

日帰りツーリングも楽しいが、温泉ドライブはゆったりできる。

宿泊旅行はしばらくお預けかもしれないがまた出かけたい。

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