サーキットを走行する、というと、ライセンスを取得したり、装備を用意したりと結構大変なイメージがありますが、そんなことをしなくても気軽に走行する方法があります。
それが体験走行です。
富士スピードウェイの体験走行
富士スピードウェイでは「体験走行」を行っていて、自分の車をサーキットに持ち込み、ライセンスや装備なしで気軽に走行することができます。
ただし、先導車の後に続いて走ることになるため、自分勝手に走れるわけではありません。
予約も不要で、1台2,200円(税込)、人数も乗車定員まで同乗可能です。

サーキットをちょっと走ってみたい!
という方にはオススメできるプログラムです。
現在はコロナウィルスの影響もあり、毎日開催されるわけではありませんが、通常時はレースやイベントの無い日は毎日12時に行われています。
詳しくは富士スピードウェイのサイトで確認できます。
以下は、以前、筆者が富士スピードウェイで体験走行がてらドライブしたときの記録です。
体験走行を楽しむ
富士スピードウェイは、富士山の東側、山中湖の南にあり、東富士五湖道路、須走ICから約8km、15分ほどで到着します。
富士スピードウェイに入るには入場料が必要です。
大人1,100円、JAF会員もしくはゴルード免許の方は1,000円となります。(2021年8月現在)
中に入ると、テレビで見た富士スピードウェイの景色が広がっています。
フリー走行の人が走っています。

こちらはライセンスが必要になるなど敷居が高いです。
オフィシャルカーを間近に見ることができました。
走行券を購入
体験走行を行うには、コントロールセンター1階にある、走行券窓口で体験走行券を購入します(税込2,200円。2021年8月現在)。
走行開始30分前になるとコントロールセンター前に体験走行の看板が設置されますので、看板の前に車両を駐車して待機します。
体験走行スタート
ついに体験走行スタートです。
自分の車を運転して、先導車の誘導に従いコースに入ります。
ついに走行開始。
先頭のレクサスRXが先導車です。
走ってみると意外と高低差がありました。
「あまりスピードは出せないよ」と聞いていたのですが、思ったより早く走ってくれます。
ストレートではベタ踏みで走れました。
さいごに
わずか3週の体験走行でしたが、貴重な体験でした。
ツインリンクもてぎや鈴鹿サーキットでも同様なできますので、いずれ行ってみたいと思います。
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