国宝5城制覇を企んで企画してた山陰・山陽旅行2日目。
初日に大イベントの出雲大社参拝と松江城攻めを達成したので、2日目は1日かけて広島の食を満喫することにした。
宮島に行って牡蠣とアナゴを食べて、夜はお好み焼きだ。
旅行データ
- 2日目2017年6月2日(金)
- 県庁前駅~新白島駅~宮島駅~松大汽船~宮島
- 紅葉谷公園〜大聖院
- 「ふじたや」
- 岩国駅~川西駅~錦帯橋・岩国城
- 広島城・原爆ドーム
- お好み村「厳島」で夕食
- ホテルメルパルク広島泊
宮島(厳島)
広島市内から宮島まで、実は意外と遠く、1時間ほどかかる。
平和記念公園から出ている高速船、もしくはJRか広電で宮島口にでてフェリーに乗るかだ。
今回は地下鉄で新白鳥駅にでてJRで向かうことにした。
平日の朝だけあって、通勤通学客が意外と多い。
宮島口からこんな感じのフェリーに乗る。
ついた途端、鹿たちがお出迎えだ。
満潮の時間だったので紅葉谷公園に向かう。
紅葉谷公園は、厳島神社の裏手、山側にあり、奥に進むとロープウェイがあって厳島神社の奥宮に行くことができるが、そんなことをしていると干潮の時間を逃しかねないので付近の散策に留める。
大聖院(だいしょういん)に向かう。
大聖院は宮島で最古の歴史を持つ寺院らしい。
なのになぜかアンパンマン。
大聖院から厳島神社に行く途中に子鹿がいた。
宮島についたときはその数に圧倒したが、すっかり風景に溶け込んでいて、時間が経つにつれ鹿がいることにもだいぶ慣れてきた。
とりあえず小腹が空いたので牡蠣。
だいぶ水が引いているので、厳島神社へ。
鳥居の周りも水がなくなっている。
鳥居に触れた。満足。
厳島神社をでて、とりあえずビールと、
牡蠣。
正直、そんなに牡蠣は得意ではなく、本当に新鮮なものしか食べられないが、無茶苦茶うまい。
ずっと食べてられそうだが、そろそろ11時。「ふじたや」の開店時間が迫っているので向かう。
あなごめしと酒しか無いメニュー。
さあ、あなごめし。
写真には無いが、とうぜんビールは外せない。
錦帯橋
宮島からフェリーに乗って、本土に戻り錦帯橋に向かう。
錦帯橋へは、宮島口からJRに乗って岩国経由で西岩国で降りる。
錦帯橋は日本三大奇橋の一つで他に類を見ない独特な構造をした木造橋。
錦帯橋のかかる錦川はその形状から流れが早く、度々流されていたが、現在の構造にしてからは一度も被害にあってないらしい。
岩国城
錦帯橋を渡った奥には岩国城がある。
歩いて登るのはつらいのでロープウェイを利用する。
錦帯橋がよく見える。
せっかくなのでジオラマ風。
帰りは山を下っていく。大釣井。脱出口の役目もあったらしい。
山を降りたら錦帯橋そばのバス停から広島へ。
1時間ほどで広島バスセンターに到着する。
広島城
まだ日が高いので広島城へ。
広島城は市街地にあり、原爆ドームや平和記念公園、メルパルク広島からも歩いて10分〜15分程の距離だ。
門の奥に高層ビルが見える。
戦国時代の武将、毛利輝元が建築、戦前は旧国宝に指定されていたが、1945(昭和20)年の原爆投下により全ての建物が消滅、現在は外観復元天守がある。
原爆ドーム
広島城から原爆ドームへ。
1945(昭和20)年の原爆投下から既に70年以上、被爆当時の姿を壊さぬよう保存するのは相当大変な努力と技術がいるのだろう。
お好み村「厳島」
夕食はお好み村4階の厳島へ。
お好み村というと観光向けのようなイメージがあるが、決してそんなことはなく、地元の人が好んで通う歴史のある店ばかりだ。
もちろん広島お好み焼きはラインナップされているが、ウニホーレン、牛タン、ステーキ等々、鉄板焼きのメニューも豊富で飽きない。
今日もメルパルク広島に連泊。
一日飲んで疲れたから早く寝よう。
コメント