もうずいぶん経ってしまったが、昨年に続き、今年も福島に行ってきた。
会津には以前行ったことがあるが、もう10年以上前の2013年。その時は鶴ヶ城と大内宿を訪問した。
今回は2泊3日で、会津の温泉宿と鶴ヶ城がメイン。
1日目は東山温泉の松島閣というところで、2日目は芦ノ牧温泉に泊まった。
- 道の駅「猪苗代」
- 猪苗代湖の天神浜
- 小平潟天満宮
- 亀ヶ城公園
- 土津神社
- 天鏡閣
- 会津東山温泉 はなれ 松島閣 泊
- 会津武家屋敷
- 会津天満宮
- 会津飯盛山
- 会津白虎隊自刃の地
- さざえ堂
- 鶴ヶ城
- 向山羽黒城
- 丸峰観光ホテル 泊
- 左下り観音
- 大川ダム
- 湯之上温泉駅
- 塔のへつり~帰宅
[/ti]
道の駅「猪苗代」で昼食
朝、8時ころ自宅を出発、首都高から東北自動車道へ。
郡山JCTから磐越自動車道に入り、猪苗代磐梯高原ICで降り、すぐにある道の駅「猪苗代」へ。
フードコート近くにゴンドラが設置されていた。中で休憩や食事ができるようだ。
フードコートで早めの昼食。「喜多方ラーメンしお」をチョイス。
喜多方ラーメンといえば醤油のイメージだったが、塩もなかなか美味しかった。
猪苗代湖の天神浜と小平潟天満宮
道の駅「猪苗代」から、猪苗代湖を見ようと天神浜を目指す。
残念ながら天神浜の駐車場からは猪苗代湖のそばには立ち入り禁止で行けないようになっていって、仕方がないので小平潟天満宮でお参り。
小平潟天満宮は、日本三大天満宮の一つで、学問の神様である菅原道真を祀っているらしい。
日本三大天満宮とは、菅原道真を祀る天満宮の中でも重要な神社のことらしく、福岡県の太宰府天満宮と京都府の北野天満宮、そして福島県の小平潟天満宮のことを指すらしい。
ただ、単に「日本三大天満宮」で検索すると小平潟天満宮ではなく、山口県の防府天満宮が出てくるので、諸説あるのだろう。
亀ヶ城公園
天神浜の駐車場を出発し、車を走らせていると「亀ヶ城公園」の看板があったので寄り道。
亀ヶ城公園は、猪苗代城跡を1905(明治38)年に猪苗代町内の有志が私財を投じて桜やつつじを植栽し、東屋や観月橋を設けて公園と整備したもので、1997(平成9)年に総合公園として再整備され、総合体育館などの施設が建設されたらしい。
猪苗代城は1191年に猪苗代氏によって建設されたもので、日本最古の平山城の城跡とのこと。
1868年の戊辰戦争の時に当時の城代であった高橋権大夫が城を焼き払って若松へ撤退したため、猪苗代城の建物はすべて失われている。
土津神社
亀ヶ城公園から土津神社へ。
土津神社に祀られている保科正之は、徳川家康の孫で、3代将軍家光の異母弟になるそう。
信濃国高遠藩主として3万石を相続、その後20万石の出羽国山形藩主、最終的には23万石陸奥国会津藩の初代藩主となり、会津松平家として幕末まで藩主を務めている。
天鏡閣
この日最後の観光は、天鏡閣へ。
天鏡閣は有栖川宮仁親王が東北を旅行した際に、猪苗代湖の美しさに感動して、猪苗代湖を望む高台に建設した別邸。
天鏡閣は建築様式や内装から、ドラマや映画の撮影にも使われているとのこと。
三笠宮寛人親王愛用のゴルフクラブを展示。
ビリヤード台まである。
猪苗代湖が一望できるからこそ、この場所を選んだんだろう。
会津東山温泉 はなれ 松島閣 泊
この日の宿は東山温泉にある「はなれ松島閣」。
露天風呂はもちろん、リビングにダイニング、ベッドルームに和室と使い切れないほどの広さ。
食事は朝晩とも部屋食。気兼ねなくいただくことができる。
旅は始まったばかりなので、早めに就寝。
2日目に続く。
コメント