渡良瀬渓谷の河津桜と花桃

ドライブ・旅行記

3月19日の木曜日、溜まった有給を利用して群馬県の渡良瀬渓谷に花見に行ってきました。

東京都心では観測上最も早い14日にソメイヨシノが開花、22日に満開を迎えましたが、東京から約100kmほど北にある渡良瀬渓谷ではどんな感じだったでしょうか。

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走行ルート

東北道から北関東自動車道に入り、太田桐生ICで一般道、国道122号線から赤城駅前を通り、わたらせ渓谷鉄道沿いに進み、わたらせ渓谷鉄道の水沼駅、神戸(ごうど)駅、不動滝、そして草木ダムです。

帰りも太田薮塚ICから北関東自動車道に乗りましたが、ほぼ同じようなルートです。

水沼駅の河津桜

わたらせ渓谷鉄道の水沼駅は線路わきに「黒保根運動公園」があり、ここが花見の名所となっています。

水沼駅です。

左側のホームに咲いているのは河津桜です。

黒保根運動公園には河津桜のほか、ソメイヨシノ、雅桜(プリンセスミヤビ)があり、2月下旬ころから河津桜が咲き始め、4月中旬から下旬ごろまで花見が楽しめるスポットです。

3月19日の時点では河津桜が満開でちらほら葉が出始めてました。

ソメイヨシノと雅桜はまだつぼみで、開花まで1週間前後、満開まで2週間前後といった感じでした。
(写真はソメイヨシノのつぼみです)

神戸(ごうど)駅の花桃

水沼駅から日光方面に4駅進んだのが神戸(ごうど)駅です。
全国的には「こうべ」と読むのが有名だと思いますが、こうべ、ごうどのほかにも、かんべ、等々いろんな読み方があるようです。

神戸駅で咲いていたが花桃です。

ソメイヨシノが咲いていればピンクと白のコントラストがよりきれいなようですが、それが楽しめるはおそらく3月末ぐらいではないかと思われます。

不動滝

不動滝は神戸駅からみどり市東運動公園を超えた先にある滝です。

高さ20メートルほどの滝で展望台から正面に見ることができます。

草木ダム

水沼駅、神戸駅、不動滝からさらに日光方面に進むと草木ダムがあります。

草木ダムは1976(昭和51)年に完成した重力式コンクリートダムで、高さが140メートルあり、と利根川水系8ダムのひとつとなっています。

しばらく、草木ダムで一休みして帰りましたが観光客はほぼいなく、時折ドライブ、ツーリングの方々が立ち寄っていました。

渡良瀬渓谷はまだこんな感じでしたので、東京の桜が散った後に花見を楽しむにはおススメだと思います。

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