我が家で使用しているハードディスクレコーダーの調子が悪くなってきたので買い替えることにした。
これまで使用してきたのは、2015年に購入したパナソニックのDMR-BRZ2000という機種だが、わずか5年で起動が遅くなったり、度々B-CASカードを認識しなくなったりしてきた。
今回購入するにあたって検討したポイントは以下の通り。
- 3TB 以上のもの(現在2TB ですが結構いっぱいになる)
- 3番組同時録画できるもの(現在同様)
- 4Kにはこだわらない(テレビが対応していない)
- できればパナソニック(操作に慣れてる、テレビもパナ)
色々悩んだ結果、「DMR-2G300」にした。
価格はAmazonで約66千円、家電量販店の店頭では9万円を超しており、約25千円、3割近くも価格が違っていた。
DMR-2G300とは
パナソニックのブルーレイレコーダーは「全自動」「4Kチューナー」「レギュラー」とカテゴリーが別れており、DMR-2G300は、レギュラーのカテゴリーに分類されている。
ブルーレイレコーダーというと、
薄型の黒
というイメージがあるが、DMR-2G300は全体がホワイト、表面がシルバーで、サイズも幅、奥行きとも2.15cm、高さ8cmと従来とは一線を画すデザイン、サイズになっている。
箱を開封すると、
上段に電源コード、アンテナ線、リモコン。下段にレコーダー本体が目一杯に入っている。
取り出すとこんな感じ。
背面はアンテナ出力、HDMI出力、LAN出力、電源と思ったよりシンプル。
DMR-2G300には「お引越し機能」があり、ネットワークを介してDMR-BRZ2000で撮りためた番組をDMR-2G300に移動することができる。
メニュー画面や番組表、その他画面もDMR-BRZ2000とほぼ同じで迷うことなく使用できている。
さいごに
DMR-BRZ2000が5年で使えなくなってしまったのはちょっとショックだが、「録画専用PC、録画専用スマホみたいなもの」と考えれば陳腐化も含めて寿命が短いのもやむを得ないかも知れない。
とはいえ、それほどの性能を求めているわけでもないので、そこそこの機能で長く使えるものが良い。
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