iPhone15Pro Maxを購入

購入・レビュー
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3年前にiPhone12を購入して3年。

大分バッテリーがへたってきたようで、最大容量が84%になってしまった。

バッテリーの交換も考えたが、ようやくLightningからUSB-Cに替わるとのことなので、iPhone15に買い替えることにした。

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今回購入したiPhone

今回購入したのはiPhone15Pro Maxの256GB、ナチュラルチタニウム。

アップルストアで購入したので、税込189,800円と下手なノートPCより高価だが、カメラの進化等々を考えると仕方ないかな、と思う部分もあり、思い切ってProMaxにした。

やはりiPhone12と比べるとかなり大きい。

iPhone12の本体サイズが71.5mm×146.7mm×7.4mm、162グラムに対して、iPhone15Pro Maxは76.7mm×159.9mm×8.25mm、221グラムとかなり大きい。

iPhone12には手帳型ケースを付けていたので、店頭のiPhone15Pro Maxを持った時にそれほど重さを感じなかったが、いざ裸同士で持ち比べるとやはり重量感がある。

iPhone12はドコモオンラインで購入したが、結局3年使ったのでトータルの支払額がアップルストアより高くなったことと、dカードGOLDの割引クーポンは他にも使えることと、今度iPhoneのバッテリーがへたったらバッテリー交換して使い続けるつもりなので、アップルストアで購入した。

すぐに予約しないと、手元にiPhoneが届くまで相当な時間がかかることは分かっていたが、実物を見ないで購入するのは嫌だったので、発売日の翌日、9月23日の土曜日に家電量販店で実物を確認して注文した。

結局iPhoneが届いたのが10月27日の金曜日。1ヶ月以上かかってしまった。

開封の儀

iPhone15Pro Maxのパッケージはプラスチックは使われておらず全て紙。しかも再生紙。

充電コードも紙で束ねられている。

事前に使用している色々なアプリのIDとパスワードを確認して改めて書き留めたり、iCloudを利用してバックアップしたりと準備していたが、iPhoneを並べてクイックスタートを実施、あっさり完了。

改めてiPhone15Pro Maxでアプリにログインし直したりとかの煩わしさはまったくなかった。

ダイナミックアイランド

iPhone14Pro Maxから採用されたダイナミックアイランド。

iPhone15Pro Maxにも採用されているが、前面カメラのパンチホールが島状になり、ここに色々と表示されるようになった。

これまでと違い表示が主張しすぎないので良いのだが対応しているアプリとしてないアプリがあるのでちょっと中途半端な感じがする。

iPhone15Pro Maxのカメラ

iPhone15Pro Maxのカメラは3眼でiPhone12より1つ増えているが、それよりも出っ張りの存在感が強い。

iPhone15Pro Maxは新たに5倍の望遠レンズを備えているのもMaxにした理由の1つ。

スマートフォンで良いところはサッと取り出して撮影できるところ。

例えば飲食店等でデジタル一眼のZ50をわざわざ出して撮影するのは憚れるし、大げさすぎる。

飲食店にこだわるわけではないが、ポートレートモードがなかなか便利。

この様に簡単に背景をぼかしてくれる他、

すべての写真ではないが、ボケ量の変更やピント(ボケ)の位置もあとから編集できる。

このような感じで撮影した写真の、

ピントの位置を手前の牛肉に変更。

こういった操作が簡単にできるのも大きな魅力だと思う。

iPhone15Pro Maxのケース

iPhone12は主に手帳型のケースを使用していたが、iPhone15Pro Maxでは前面、背面とも強化ガラスで覆うタイプにした。

これだとナチュラルチタニウムのカラーがよく分かってiPhone15Pro Maxを使っていることが実感できる。

ただ一方で本体が一回り大きくなった感じで、ただでさえ大きいiPhone15Pro Maxがより大きく感じてしまう。

それとアクションボタンのところが切り抜かれていて非常に押しづらい。

以前の消音モードの切り替えスイッチであればこの様に切り抜いていないと使えないのだが、アクションボタンになって音量ボタン同様、単に押すだけになったので切り抜きは非常に使いづらい。

親指や人差し指ではアクションボタンまで指が届かない。

いずれアクションボタンに対応したケースが出ると思うので、それまで待つしかないだろう。

さいごに

3年ぶりに買い替えたiPhone。

今回は機種変更の手軽さや、カメラ機能の大きな進化を実感することとなった。

きっと今後も進化していくのだろうが、何がどう進化していくのか想像できるレベルではない。

もう、iPhone15Pro Maxで十分なので、よっぽどのことがない限り使い続けるだろう。

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