ダビスタ日記~その26「すごくバネがあるし この仔はきっと活躍すると思います」

ダービースタリオン
記事内に広告が含まれています。

牧場開設78年目に重賞200勝を達成、G1も天皇賞・春で21勝目を挙げましたが、

その後しばらくG1を勝つことができませんでした。

ようやく勝てたのが5年後の83年目となります。

スポンサーリンク

22勝目「スプリンターズS」

勝利したのはスプリンターズSです。

hamaちゃん
hamaちゃん

これでスプリンターズSは5勝目となります。

勝ったニナナロク号は2代目スカイシルビアの血統で、Scat Daddy→ディープインパクト→Dubawiで「凝った配合」になります。

1歳時のコメントは「タフ」「父似」「落ち着き」「パワー」で、3歳時にオークス5着、秋華賞3着とG1戦線でも活躍し、4歳時にG2京都記念、G3中山牝馬S、G3新潟記念と重賞3勝後スプリンターズSを勝利しました。

その後は天皇賞・秋2着、ジャパンカップ3着とG1でも惜しいレースがありましたが、G1は勝てませんでした。

それでも44戦13勝、うち重賞8勝と活躍、繁殖入りさせました。

23勝目「ホープフルS」24勝目「菊花賞」

84年目にホープフルSを勝ちました。初勝利です。

勝ったニハチキュウ号は、やはり2代目スカイシルビアの血統で3世代目となります。

ロードカナロア→Speightstown→ディープインパクトで1歳時のコメントは「早熟」「勝負根性」「落ち着き」「タフ」「父似」です。

2歳時に新馬戦、G3函館2歳Sを連勝、新潟2歳Sは惜しくも2着でしたが、野路菊S、G2デイリー杯2歳Sを勝って、朝日杯フューチュリティSで4着、中1週でホープフルSに出走、見事勝利しました。

3歳時は皐月賞3着、日本ダービー3着でしたが、菊花賞を勝利することができました。

その後、ジャパンカップ3着、有馬記念3着で、4歳時の活躍も期待していましたが、早熟なせいか、4歳時は目立った活躍ができずに引退、種牡馬入りしました。

「バネ」のコメント

1歳時に「すごくバネがあるし この仔はきっと活躍すると思います」のコメントがあるとスピード、スタミナ、勝負根性、気性が水準以上の馬になりやすいので、ついつい期待してしまいます。

82年目に誕生した産駒2頭に「バネ」のコメントがありました。

「ニハチヨン」号

ニハチヨン号は、マインドフルネスの8世代目(!)の産駒で父Medaglia d’Oro、母父ダイワメジャーの血統です。

1歳時のコメントは「バネ」の他、「落ち着き」「早熟」「脚元丈夫」「勝負根性」でした。

2歳時は新馬戦含め3勝、3歳時も日本ダービーで3着でしたが、G1は勝てず、重賞2勝止まりでした。

「ニハチハチ」号

ニハチハチ号は2代目スカイシルビアの3世代目です。

Scat Daddy→Speightstown→Medaglia d’Oroの血統です。

1歳時のコメントは「バネ」の他、「父似」「奥手」「タフ」「脚元丈夫」「落ち着き」でした。

2歳の9月に入厩、2歳時は未勝利戦の1勝止まりでしたが、3歳時の夏になり、G2札幌記念、G2セントライト記念を勝利しました。

奥手だけあって、4歳時も重賞4勝、5歳時4勝、6歳時2勝と、20勝中13勝が重賞勝ちでしたが、やはりG1には手が届きませんでした。

さいごに

G1は馬の能力だけでなく、相手関係も非常に大きな要素となってくるので、なかなか勝つことができません。

コンスタントに能力の高い馬を生産し、G1に出し続けるしかないようです。

ブログランキングに参加しています。
↓ご参考になりましたらクリックお願いします↓
ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント