九十九里へ星空観測

ドライブ・旅行記
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都内で満天の星空を見ることはまずできない。

住宅街や繁華街の灯りがどうしても反射して空が暗くならないから。雲が出ている日は夜でもグレーの空だ。

なので毎年元旦の夜を狙って星空を見に行くことにしている。

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星空観測の場所

場所は千葉県、九十九里有料道路の南端、一宮休憩所。

昼間に行くとこんな感じで、夜はもちろん店舗はしまっているが、公衆トイレと自動販売機は利用できるので、安心して星空を見ることができる。

我が家からは首都高〜京葉道路〜千葉東金道路〜九十九里有料道路経由で片道約100km、往復200km、約3時間の道のり。

天気予報とにらめっこしながら、今年は1月1日、20時30分頃出掛けて22時ころから観測開始、22時30分すぎにはてったい、24時すぎの自宅に到着した。

3時間かけて出掛けて星空を見ていたのは約30分。流石に寒くてすぐに退散した。

星空を撮影する

この日の気温は車の外気計で2度と気温は低いものの、風は殆どなく、撮影には好条件。

本当は三脚とか色々準備しておけば良いのだろうが、大変なので、堤防の上にカメラを傾けて設置、セルフタイマーで撮影した。

JPEG撮って出し。

よく見えないが、中央下にオリオン座が確認できる。

ISO3200、シャッタースピード優先で6.5秒で撮影した。

これを明るくするとこんな感じ。

ピントも合ってないし、ぶれているので今ひとつはっきりしないが、雲もなく、ほぼ真っ暗なので満天の星空だった。

オリオン座も回りに星がたくさんあって、一瞬どれがオリオン座か分からなくなるほどの星の数。

撮影はできなかったが、東京ではなかなか見られない北斗七星もバッチリ確認することができた。

さいごに

いくら天気が良くても回りが明るいと見える星の数が激減するので、やはり正月、この辺まで出かけるのがベストだと思う。

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