2月15日の火曜日に有給を取得できたので、埼玉県の芦ヶ久保にある氷柱を見てきました。
「氷柱」はつららのことですが、軒先に水滴がたれてできる氷の柱とはイメージが違い、あしがくぼの氷柱は岩場から棒状に伸びた氷がいくつも連なっているものです。
「あしがくぼの氷柱」の場所
「あしがくぼの氷柱」は西武鉄道秩父線、芦ヶ久保駅から徒歩10分ほどのところに入り口があります。
芦ヶ久保駅を出て左に歩くと道の駅果樹公園あしがくぼがあり、
その先に入り口があります。
入場料、大人400円を払って中に入ると氷柱が見えるところまで一方通行になっている山道を歩いていきます。
しばらく歩くと氷柱群が広がっています。
奥に見えるのが西武鉄道です。
左側が秩父方面、右側が飯能方面になります。
まるでジュディ・オングのような氷柱です。
あしがくぼの氷柱を見ることができる時期
毎年、1月上旬から2月下旬まで開催しており、2022年は1月8日から2月23日までとなっています。
期間中の週末はライトアップを開催しており、土日祝日は普段停車しない西武特急ラビューが停車します。
今回のルート
この日は平日でラビューは芦ヶ久保駅には停車しないため、以下のスケジュールで動きました。
- 池袋駅9時30分発ちちぶ9号(ラビュー)に乗車
- 10時48分横瀬駅着、目の前の飯能方面普通列車に乗車
- 10時53分芦ヶ久保駅着
- あしがくぼの氷柱を見る
- 芦ヶ久保駅11時52分発秩父駅行きに乗車
- 12時0分秩父駅着
- 秩父駅12時24分発ちちぶ26号に乗車
- 13時43分池袋駅到着
観光1時間、移動に3時間です。
本当は秩父駅前温泉祭の湯のフードコートで食事をしようと思ったのですが、メンテナンスのため休業していました。
西武特急ラビュー
西武特急ラビューは、2019年3月にデビューした新型特急で、池袋駅から西武秩父駅、池袋駅から西武球場前駅間を走っています。
まるで宇宙船のような近未来的なデザインが特徴です。
大型の窓ガラス。シートは見た目狭く感じますが、窮屈感はありませんでした。
さいごに
「あしがくぼの氷柱」は東京では見ることのできない、幻想的な風景で一見の価値アリです。
以前から一度訪問したいと思いながら中々行けず、ようやく見ることができました。
今回は鉄道を利用しましたが、自動車でも道の駅の駐車場が無料で利用でき、氷柱の入り口に近い、第二駐車場も大きいので、週末でも止められるのではないでしょうか。
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