前回は、G1を50勝するまでに108年かかったことを記事にしました。
この時点で未勝利のG1レースは7つです。
そのうちの一つ、阪神JFを116年目に勝つことができました。
勝ったのは「ヨンキュウロク」号。
父ロードカナロア、母ヨンゴハチ。
ヨンゴハチは、ホワイトショコラの2世代目で、Siyouni→Frankelの血統でスピードが勝ったタイプになります。
ヨンキュウロクは5月1週に入厩し、未勝利、1勝クラスをクリア、見事、阪神JFを勝利しました。
同時に白毛馬でのG1初勝利となりました。
3歳時の春のクラシックでは活躍できず、秋は秋華賞4着、エリザベス女王杯は3番人気で、2番人気のミッキークインに次ぐ2着でした。
4歳になって、G2日経賞、G3CBC賞を勝利したものの、その後重賞は勝てず、36戦6勝、総賞金3億2400万円で引退、繁殖に上げました。
ヨンキュウロクの初仔、ディープインパクト産駒のゴヨンニ号がオークスを勝利しています。
さいごに
これで未勝利のG1レースは6レース。
桜花賞、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、エリザベス女王杯、朝日杯FSです。
世代限定が4レース、牝馬限定が4レースとなかなかハードルが高いです。
早いところ達成したいものです。
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