ついにニンテンドーSwitch版ダービースタリオンで重賞勝ちを収めた。
サンの産駒の活躍により、繁殖牝馬の管理頭数を4頭に拡大することができた。
マインドフルネスを購入
重賞勝ちを収めた牧場開設15年目の1年前、14年目の繁殖牝馬セールでマインドフルネスを購入した。
7歳馬で落札価格は4600万円。父サンデーサイレンス、母シャンクシー、母父Zilzalの血統で、コメントは「手頃そうな馬」「スピードタイプ」。
モデル馬はマイノチカラ。
マイノチカラは、森秀行厩舎に所属、2003年の新馬戦でデビュー、2007年1月までの3年半で19戦3勝、最後の勝利は当時1000万下の仲秋特別。
産駒は7頭、一番活躍したのはロードカナロア産駒のルブリュフォールで12戦3勝の成績だった。
「手頃」クラスの繁殖牝馬では「面白」「見事」「凝った」配合となる種牡馬を狙っていきたい。
種付料が高い順にチェックしていくと250万円のパイロが「面白配合」になる。
パイロは早熟血統、体質はA、それ以外の能力はすべてB。
マインドフルネス産駒の競走成績
実はマインドフルネスは牧場開設19年目の12歳で死亡してしまった。
購入してからの5年間で1年不受胎、結果4頭の産駒が誕生した。
うち3頭がパイロ産駒、パイロが種付けできなかったときは、同じく面白配合のセレスハントを種付けた。
No. | 馬名 | 父 | 性別 | 競走成績 | クラス | 総賞金 |
1 | ハチ | パイロ | 牝 | 27戦3勝 | 3勝 | 6590万円 |
2 | イチゼロ | パイロ | 牝 | 41戦4勝 | オープン | 1億1254万円 |
3 | イチサン | セレスハント | 牝 | 47戦4勝 | オープン | 6386万円 |
4 | イチロク | パイロ | 牝 | 44戦7勝 | オープン | 1億5697万円 |
3頭のオープン馬が誕生し、うち1頭はオープンでも勝利したが、結局重賞は勝てなかった。
もっとたくさん賞金を稼いで、高い繁殖牝馬を購入しないとG1は勝てないかもしれない。
2022.2.22追記
その後、繁殖牝馬にしたマインドフルネス産駒4頭目となるイチロク号の産駒や以降の産駒が活躍し、マインドフルネスの血統は脈々と続いている。
ダビスタ日記~その15「マインドフルネスの系譜-1」
牧場開設14年目の繁殖牝馬セールで4600万円で購入したマインドフルネス。
マインドフルネスの血統から多数の活躍馬が出ました。今回は1世代目から4世代目の産駒とその活躍を「書いておく」ことにします。
ダビスタ日記~その16「マインドフルネスの系譜-2」
牧場開設14年目の繁殖牝馬セールで4600万円で購入したマインドフルネス。
前回は4世代目までを記事にしましたが、今回は5世代目から7世代目までの繁殖成績と産駒の活躍を「書いておく」ことにします。
ダビスタ日記~その18「マインドフルネスの系譜-3」
過去2回に渡って記事にしたマインドフルネスの系譜。
今回は3回目、最終回になります。
1回目は1世代目から4世代目まで、2回目は5世代目から7世代目を記事にしています。
今回は8世代目から最後の世代となる10世代目までを「書いておく」ことにします。
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