ダビスタ日記~その15「マインドフルネスの系譜-1」

ダービースタリオン
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牧場開設から14年目の繁殖牝馬セールで、4600万円で購入したマインドフルネス。

5頭の産駒が誕生し、2頭を繁殖に上げましたが、通算7勝をあげたイチロク号(父パイロ)の血筋が脈々と続いています。

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マインドフルネスとパイロ

マインドフルネスは、ロイヤルチャージャー系で、父サンデーサイレンス、母父Zilzalという血統です。

購入コメントは「手頃」、「スピードタイプ」で、初期牝馬としても登場します。

種牡馬に選んだパイロは種付料が250万円とお手頃で早熟タイプ、能力も体質がA以外はすべてB、配合コメントは「面白」ですので、オススメできる種牡馬です。

この手頃な繁殖牝馬の血統が代々続き、多数のG1馬、重賞勝ち馬を輩出してくれ、牧場開設から100年が経過した今現在まで続いています。

1世代目

以前の記事でもお伝えした通り、マインドフルネスから4頭の産駒が誕生しました。

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 ハチ パイロ 27戦3勝 3勝 6590万円
2 イチゼロ パイロ 41戦4勝 オープン 1億1254万円
3 イチサン セレスハント 47戦4勝 オープン 6386万円
4 イチロク パイロ 44戦7勝 オープン 1億5697万円

このうち、イチゼロとイチロクを繁殖に上げました。

2世代目

イチゼロは2頭、イチゼロから8頭の産駒が誕生しています。

イチゼロの繁殖成績

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 サンゼロ タートルボウル 30戦5勝 オープン 8875万円
2 サンニ ストリートセンス 16戦3勝 3勝クラス 5190万円

ともに重賞を勝つことはできませんでしたが、サンゼロを繁殖に上げました。

イチロクの繁殖成績

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 サンヨン ストリートセンス 32戦6勝 オープン 2億479万円
2 サンゴ ダイワメジャー 36戦4勝 オープン 7763万円
3 サンナナ ジャスタウェイ 21戦3勝 3勝クラス 5974万円
4 サンキュウ ヴィクトワールピサ 17戦2勝 2勝クラス 3110万円
5 ヨンイチ モンテロッソ 28戦4勝 オープン 7763万円
6 ヨンニ モンテロッソ 53戦7勝 オープン 3億1910万円
7 ヨンヨン スクリーンヒーロー 32戦4勝 オープン 7835万円
8 ヨンロク キングカメハメハ 50戦6勝 オープン 2億840万円

モンテロッソは「見事な配合」、ストリートセンスは「面白い配合」、ダイワメジャー、ジャスタウェイ、スクリーンヒーローは「凝った配合」となります。

8頭中6頭がオープン馬、うち初年度産駒のサンヨン、6頭目のヨンニ、8頭目のヨンロクの3頭が重賞を勝利しました!

サンヨンはG2オールカマーとG3中山牝馬ステークスと2勝

ヨンニはG3キーンランドカップを勝利、

ヨンロクはG3アイビスサマーダッシュを勝利しました。

イチロク産駒は牝馬3頭のうち、重賞2勝のサンヨンを繁殖に上げました。

3世代目

イチゼロ産駒のサンゼロは2頭、イチロク産駒のサンヨンからは7頭の産駒が誕生しています。

サンゼロの繁殖成績

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 ヨンサン エンパイアメーカー 38戦10勝 オープン 3億100万円
2 クラブ馬 ワークフォース

いずれも「面白配合」で、ヨンサンはG2スワンステークスの他、G3中京記念、G3根岸ステークス、G3北九州記念の重賞4勝を上げました。

2頭のうち、牝馬はクラブ馬にしてしまいましたので、サンゼロの血はここで絶えてしまいました。

サンヨンの繁殖成績

サンヨン産駒7頭の成績は以下のとおりです。

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 ヨンナナ マンハッタンカフェ 43戦6勝 オープン 3億42万円
2 ヨンハチ ロードカナロア 34戦6勝 オープン 1億7141万円
3 ゴゼロ マンハッタンカフェ 18戦3勝 3勝クラス 5992万円
4 ゴヨン カジノドライブ 7戦0勝 未勝利 407万円
5 ゴゴ キングカメハメハ 14戦0勝 未勝利 604万円
6 ゴハチ ジャスタウェイ 36戦3勝 3勝クラス 9889万円
7 ロクサン マンハッタンカフェ 10戦0勝 未勝利 600万円

マンハッタンカフェが「面白配合」、カジノドライブは「凝った配合」となります。

オープン馬となったヨンナナ、ヨンハチがそれぞれ重賞を1勝づつしました。

ヨンナナはG3アンタレスステークス、

ヨンハチはG3新潟大賞典を制しています。

ヨンナナはなかなかしぶとい活躍をしてくれて、G1スプリンターズステークスで3着の他、重賞5着以内が9回と着実に賞金を稼いでくれて牧場運営に貢献してくれました。

ヨンナナと3勝クラスで終わったゴハチの2頭を繁殖に上げましたが、ゴハチ産駒は目立った活躍を見せず、ヨンナナ産駒が残っていきました。

4世代目

ヨンナナの繁殖成績

ヨンナナは6頭の産駒を残しています。

No. 馬名 性別 競走成績 クラス 総賞金
1 ロクゴ ディープインパクト 35戦3勝 オープン 1億1240万円
2 ロクナナ ステイゴールド 37戦5勝 オープン 1億7560万円
3 ナナゼロ ディープインパクト 39戦7勝 オープン 2億5930万円
4 ナナニ ディープインパクト 35戦5勝 オープン 2億9650万円
5 ハチニ ステイゴールド 7戦0勝 未勝利 710万円
6 ハチナナ ステイゴールド 10戦0勝 未勝利 309万円

ディープインパクト、ステイゴールドとも「面白配合」となります。

6頭のうち4頭がオープン馬、いずれも重賞勝ちと素晴らしい繁殖成績です。

ロクゴはG2デイリー杯2歳ステークスを勝利、

ステイゴールド産駒のロクナナはG3新潟大賞典を勝利、

ナナゼロ、ナナニとも重賞3勝しています。

ナナゼロはG2富士ステークス、G3函館スプリントステークス、G3キーンランドカップと短距離戦線で活躍しました。

ナナニはG3札幌2歳ステークスをレコード勝った他、G3ラジオNIKKEI賞、G3福島牝馬ステークスと2歳、3歳、4歳時にそれぞれ重賞を勝利、阪神ジュブナイルフィリーズ、エリザベス女王杯でも入賞を果たすなど貢献してくれました。

重賞を勝利した牝馬3頭とも繁殖にあげています。

ここまでのまとめ

マインドフルネスの血統を4代までつなぎ、活躍馬を出してくれてますが、まだG1馬を輩出していません。

元々、繁殖牝馬セールで4600万円で購入した馬ですし、ゲーム開始時の初期牝馬にもなっている、いわゆる「手頃な馬」ですので、ここまで活躍してくれれば十分なのですが、実は5世代目でG1馬を輩出し、その後もコンスタントに活躍馬が誕生しています。

5世代目以降の記事になります。

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