ダビスタ日記~その23「顕彰馬が誕生」

ダービースタリオン
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前回、牧場開設72年目にG1、13勝目となるスプリンターズSまでを記事にしました。

今回は73年目からとなります。

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14勝目「NHKマイルカップ」

14勝目はNHKマイルカップでした。

勝ったのはニニゴ号。

ニニゴ号は、スカイシルビア産駒の5世代目となり、母父Speighstown、父ディープインパクトの血統です。

1歳時のコメントは「パワー」「スピード」「早熟」「父似」「落ち着き」です。

2歳時に新馬戦、クローバー賞と連勝し、サウジアラビアロイヤルカップ3着、京王杯2歳S2着で3歳に。

3歳では、クロッカスS勝利のあと、見事G1制覇しました。

15勝目「ジャパンカップ」

15勝目はジャパンカップです。

勝ったのはニニゼロ号。

ニニゼロ号は2代目スカイシルビアの2世代目となります。

母父Scat Daddy、父ディープインパクトの血統で、1歳時のコメントは「バネ」「落ち着き」「父似」「スタミナ」「脚元丈夫」です。

2歳時は新馬戦をレコードで勝利、

続くひいらぎ賞を勝って、クラシック戦線での活躍を期待していたのですが、入着したのはフラワーカップの5着のみ。

その後条件戦を連勝し、秋になってスプリンターズS2着、ジャパンカップ3着、有馬記念3着とG1を勝ち切るまでには至りませんでした。

4歳の愛知杯で重賞初勝利、ヴィクトリアマイル2着、天皇賞・秋2着ときて、ついにジャパンカップを勝利しました。

5歳一杯走って引退、繁殖に上げました。

16勝目「安田記念」、17・19勝目「天皇賞・秋」

74年目は安田記念と天皇賞・秋を勝利しました。

勝ったのは前年にNHKマイルカップを勝ったニニゴ号です。

3歳時のG1勝利はNHKマイルカップのみでしたが、重賞戦線で活躍、京王杯スプリングカップをレコード勝ちしたあと、安田記念を勝利しました。

宝塚記念は惜しくもドゥラメンテにアタマ差2着、

オールカマーを勝利後、天皇賞・秋を勝利しました。

続くマイルチャンピオンシップでは1番人気に支持されたものの2着。

SRA賞4歳以上牡馬を受賞しました。

5歳になって、アメリカJCCを勝利、大阪杯4着、札幌記念2着、スプリンターズS4着とG1勝利には届きませんでしたが、天皇賞・秋を連覇しました。

その後、有馬記念、翌年のアメリカJCCでは二桁着順に終わり、引退、種牡馬となりました。

36戦13勝、G1は4勝、総賞金12億2930万円を稼ぎ、顕彰馬になりました。

18勝目「高松宮記念」

ニニゴ号が、天皇賞・秋を連覇した75年目の春に高松宮記念を勝利しています。

勝ったのはニイチキュウ号。

マインドフルネスの7世代目となり、スプリンターズSを勝利したニゼロキュウと同じイチナナニの産駒です。

1歳時のコメントは「勝負根性「脚元丈夫」「母似」「スタミナ」です。

2際は未勝利のみ、3歳時に条件戦を着実に勝利し、アルゼンチン共和国杯を勝利。

4歳時、5歳時は重賞戦線で善戦するも未勝利。

6歳になってG1制覇することができました。

ゴルディロックスを購入

74年目に庭先取引でゴルディロックスを購入しました。

交渉して1億8200万円での購入です。

残念ながら活躍馬は排出できず、2世代で終了しました。

なかなか難しいです。

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