「久しぶりに温泉入りたい!」と思い、夏期休暇を利用して温泉入ってきました。
今回は北関東へ。
2泊3日のドライブ旅行です。
今回のルート
- 1日目9月1日
- 東北道、那須高原ICから「那須どうぶつ王国」へ。
- 那須どうぶつ王国から「鬼怒川プラザホテル」で温泉を堪能
- 2日目9月2日
- 鬼怒川プラザホテルから「東武ワールドスクウェア」へ
- 東武ワールドスクウェアから「日光東照宮」へ
- 日光東照宮から「ペンションポコアポコ」へ
- 3日目9月3日
- ポコアポコから今市IC経由で帰宅
那須どうぶつ王国
自宅を8時過ぎに出発し、東北道へ。
特に目立った渋滞もなく、順調に進みます。
途中2度ほど休憩し、11時ころに那須どうぶつ王国へ到着しました。
那須どうぶつ王国は、東北自動車道、那須高原スマートICから車で約20分、13kmほどのところにあります。
那須どうぶつ王国の魅力はなんといっても、
動物までの距離が近い!
こと。
園内は王国タウンと王国ファームに分かれ、正面ゲートをくぐるとすぐに王国タウンがあり、奥へ進むと王国ファームへのバス乗り場があります。
バス以外にリフトがありますが、平日は休止でした。
入場料は中学生以上の大人2,400円、小学生以下1,000円です(2022年9月現在)。
JAFの優待割引他、各種割引がありますが、おおむね100円引きのようです。
私はJAFの割引を利用しました。
そのほか、駐車料金が普通車で700円かかります。
那須どうぶつ王国の全体マップはPDFでダウンロードすることができます。
王国タウン
正面ゲートをくぐって左に進むと、すぐに「オオカミの丘」があります。
ここにはホワイトオオカミが2頭いて、ガラス越しにその姿を見ることができます。
サービス精神旺盛なのか、ガラスのすぐそばで寝そべっていました。
オオカミの丘の先には屋内型施設の「わんにゃんリビング」があります。
ここではたくさんの犬、猫に触れることができ、大勢の方でにぎわっていました。
わんにゃんリビングの奥にある「熱帯の森」には、ナマケモノの親子がぶら下がっていました。
ヤマネコテラスで昼食
まだ、王国タウンを堪能している途中ですが、12時前にタウン内のヤマネコテラスで昼食を取ることにしました。
「那須和牛カレー」のサラダとドリンクがついたセットメニューにしました。
牛肉がゴロゴロ入っていてなかなかのボリュームでした。
王国ファーム
食事のあともしばらくタウン内を散策したあとに王国ファームに向かいました。
王国ファームへは無料のワンニャンバスで向かいます。
(那須どうぶつ王国のサイトより)
大音量の犬や猫の鳴き声でびっくりしますが、そのうち笑えてきます。
王国ファームでは、馬やラクダの乗馬体験や、
カンガルーを間近で楽しむことができたりしますが、
一番楽しみにしていたのが、「バードパフォーマンス」です。
バードパフォーマンス
バードパフォーマンスは、王国ファームに設置されたステージと観客席で開催されます。
基本的には毎日11時と14時の1日2回です。
ハクトウワシやダルマワシといった猛禽類が観客スレスレを飛び回り、圧巻の迫力です。
このとき、羽が私をかすめていきました。
こんな風に2人の調教師の方が観客席の上下左右を動きながら、鳥たちを飛ばしますので、本当にギリギリをかすめていきます。
途中ステージに観客がたち、鷹が飛んでくる体験もできます。
この日は4~5歳位のちびっこが主役でした。
鬼怒川プラザホテル
那須どうぶつ王国をたっぷり楽しんだあとは、本日の宿、鬼怒川プラザホテルに向かいました。
鬼怒川プラザホテルは、温泉街の中心にあるホテルで、那須からは東北道経由で約80km、1時間半ほどで到着しますが、それでは面白くないので、エーデルワイスリゾート、ハンターマウンテンといったスキー場のある一般道で向かいました。
今回は奮発して、部屋付き露天風呂と部屋食の「 山水 雪月華」という部屋に泊まりました。
ダイニングと、
座敷、
寝室
寝室の裏側の玄関
露天風呂もなかなかの大きさでした。
正確には露天風呂ではなかったでしたが…
部屋は大きくゆったりとしてとてもくつろぎました。
ちなみに夕食はいわゆる「旅館の夕食」といった感じです。
朝食はバイキングでした。
小さいですが、空の冷蔵庫がありますので、飲み物を用意していくと安心です。
最初の食事の用意と食後のデザートの時しか仲居さんが来ませんのでのんびり食事することができます。
部屋も食事も満足でしたが、ちょっと残念なのは駐車場がホテルから1kmぐらいのところにあり、駐車場とホテルの間は送迎になるのが面倒でした。
駐車場さえ我慢できれば、コスパの良いホテルだと思います。
東武ワールドスクウェア
2日目は東武ワールドスクウェアへ行きました。
ホテルの駐車場からは車ですぐ、5分ほどです。
当日券は大人2,800円、子供1,400円、前売券は大人2,500円、子供1,200円と大人は300円、子供は200円の割引になります。
前売券は、当日の朝、ホテルのフロントで買えるので便利です。
駐車料金は普通車500円です。
この日の天気も1日目同様、どんよりとした曇り空、時折雨がぱらつきます。
東武ワールドスクウェアは1993(平成5)年に開業、来年の4月で30年になります。
私も何度訪れたかわからないぐらいです。
本当に精巧に作られていて、ミニチュアをミニチュア風に撮影する、なんて楽しみ方もできます。
こうやって見ると一見本物のように見えてしまいます。
東武ワールドスクウェアに来ると必ず確認してしまうのが万里の長城にいる、三蔵法師の一行です。
至るところにある植樹も、常にきれいに剪定してあります。
この日も所々で係の方が手入れしていました。
こういう、日々の積み重ねがいつまでも色あせない楽しさを提供してくれんだと思います。
厳島神社の鳥居と姫路城とスカイツリー。ここでしか見られない景色です。
日光東照宮
東武ワールドスクウェアのあとは、日光東照宮に向かいました。
この日は9月2日の金曜日なので、
2学期が始まったばかりだから、まだ遠足や修学旅行生はいないだろう。
と思っていたのですが、甘かったです。
相当な人出でした。
それでも平日だったせいか、いくらかましで、「見ざる言わざる聞かざる」もゆっくり見ることができましたし、
12時半を回ることには小中学生もいなくなって、かなり人は少なくなりました。
二荒山神社
日光東照宮に隣接する二荒山神社にも足を伸ばしました。
以前はどこも自由に回れたのですが、本殿のある奥は拝観料を取るようになっていました。
ペンション「ポコ・ア・ポコ」
2日の目の宿はペンション「ポコ・ア・ポコ」です。
霧降高原の別荘地内にあり、日光東照宮からは10分弱、約4kmですので、あっという間に到着します。
このペンションは朝、夕とも部屋食で温泉ではありませんが、半露天風呂がついてます。
夕食、朝食とも洋食で美味しくいただきました。
小さいですが、空の冷蔵庫がありますので、飲み物を用意していくと安心です。
さいごに
宿泊ドライブ旅行は今年の1月以来となりましたが、なかなか楽しめました。
日光東照宮で購入した「陽明香守」です。
白檀の香りがする間は有効、とのことで交通安全にもご利益があるようですので、愛車に付けておこうかと思います。
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