那須ビレッジに泊まる 那須・塩原旅行

ドライブ・旅行記
記事内に広告が含まれています。

栃木県那須市は東京から200km弱、避暑地として人気の場所で、レジャースポットも多く、家族旅行には最適な場所。

夏休みにどこにも連れて行かないと絵日記が書けないとのことなので、2泊3日で那須に出かけることにした。

スポンサーリンク

旅行データ

那須ビレッジに泊まる 那須・塩原旅行
  • 1日目
    2009年8月3日(月)

    • 東北道〜西那須野塩原IC
    • 道の駅「湯の香しおばら」
    • 塩原渓谷歩道
    • そば処「仙人坊」で昼食
    • 源三窟
    • 道の駅「湯西川」
    • 七ッ岩吊橋
    • 那須ビレッジ 泊

  • 2日目
    2009年8月4日(火)

    • 道の駅「那須高原友愛の森」
    • 那須高原大橋
    • 那須サファリパーク
    • 渓谷荘脇の河原
    • 南ヶ丘牧場
    • 那須ビレッジ 泊

  • 3日目
    2009年8月5日(水)

    • トリックアート迷宮館
    • 道の駅「東山道伊王野」
    • 道の駅「那須与一の郷」
    • 道の駅「那須野が原博物館」
    • 道の駅「きつれがわ」
    • 道の駅「ばとう」
    • 道の駅「もてぎ」
    • 道の駅「にのみや」
    • 道の駅「しもつま」
    • 谷和原IC〜帰宅

道の駅「湯の香しおばら」

東北道、西那須野塩原ICを降りて、長い直線が続く国道400号線、塩原街道を約10分、6kmほど進んだところにある、道の駅「湯の香しおばら」で一休み。

塩原渓谷歩道

道の駅湯の香しおばらから更に山の方へ向かっていくと、塩原渓谷歩道がある。

塩原渓谷歩道とは、いわゆるハイキングコースで、全長約13km、とてもじゃないが歩いて回れないので、ところどころ、車で立ち寄りながら巡っていく。

回顧(みかえり)の吊橋。

回顧の吊橋は全長100メートル。塩原渓谷歩道の起点となっていて、1987(昭和62)年に完成した。

橋を渡って程なく、回顧の滝を見ることができる展望台がある。

車に戻って5分ほど進んだところにある駐車場に車を止め、竜化の滝へ。

途中にある竜化の橋。

駐車場から滝が見れるところまで歩いて約15分ほど。3段になって流れる様子が竜が昇っているように見えることから名付けられたそう。

滝までの道はマイナスイオン出まくりで癒やされる。

そば処「仙人坊」で昼食

竜化の橋の駐車場から更に10分ほど進んだところにある古町無料駐車場に車を止める。

この駐車場は源三窟の目の前だ。

馬車が止まっている。トテ馬車というらしい。

近くのそば処「仙人坊」で昼食にする。

注文したのは蕎麦とミニ天丼のランチセット1,000円。

2023.10.13追記
仙人坊塩原店はすでに営業をしていないらしい。

源三窟

蕎麦とミニ天丼セットを食べて源三窟へ。

源三窟とは鍾乳洞のことで、数十年前の火山活動をきっかけとして鍾乳洞が形成されていったとのこと。

この鍾乳洞には壇ノ浦の戦いで源頼朝に追われた源義経の家来、源有綱が奈良県から塩原に逃げ込み、洞窟で生活していたとのこと。
洞窟内に流れる滝水で米を研ぎ、その研ぎ汁が洞窟の外へ流れ出たことで源頼朝軍に発見され無念の最期を遂げたと伝えられている。

源三窟の名前の由来は源有綱の祖父、源三位頼政から「源三位穴」と命名し、その後現在の源三窟に変更した。

鍾乳洞は50メートルほどで、鍾乳洞形成の過程や源有綱が生活していた様子が分かるようになっている。

道の駅「湯西川」

国道400号線を再び進み、国道121号線を南下し、道の駅「湯西川」へ。

会津鬼怒川線、湯西川駅に隣接しており、水陸両用バスを楽しめるようになっている。

七ッ岩吊橋

調子に乗って湯西川温泉まで来てしまったが、この日の宿は那須の別荘が集まるところ。

来た道を30分ほど戻ったところにある七ッ岩吊橋へ。

七ッ岩吊橋は箒川(ほうきがわ)に架かる全長87メートルの吊橋。近くには遊歩道がある。

那須ビレッジ

今日の宿、那須ビレッジへ。

那須ビレッジはいわゆる貸コテージで、全20棟どこのコテージにも屋根付きのバーベキュー施設がある。

それぞれのコテージのそばに駐車スペースがあるので、重たい荷物や沢山の荷物があっても苦にならない。

渓谷荘脇の河原

那須ビレッジを出発、別荘街を抜け、道路を走りながら「なんだか遊べそうな河原だな」と思いながら見ていると駐車スペースを発見、しばし水遊び。

那須高原大橋が見える。

道の駅「那須高原友愛の森」

那須街道にある道の駅「那須高原友愛の森」へ。

良いのか悪いのかわからないが、手乗りツバメのおじさんがいた。

那須サファリパーク

道の駅那須高原友愛の森から5分ほどで那須サファリパークに到着する。

いわゆる自動車に乗って園内を回る動物園。

大人2,900円、小学生以下1,900円。

園内を回るには、バス、レンタカー、マイカーのいずれかが選べるので、500円払ってマイカーを選んだが、ロバやヤギにミラーをかじられまくり。

もう二度とマイカーで回らないと固く決心した。

南ヶ丘牧場

那須サファリパークから南ヶ丘牧場に向かう。

那須サファリパークから約3km、10分足らずの距離。あっという間だ。

南ヶ丘牧場は観光に力を入れた牧場で、駐車場、入園無料。

動物と触れ合ったり、食事を楽しんだりすることができる。

茶臼岳を望む。

今回は茶臼岳に登れなかったがいずれ来たい場所。

那須ビレッジに連泊し、最終日に備える。

トリックアート迷宮館

那須ビレッジから東京に向かう途中にあった看板を見て娘が突然「トリックアート迷宮館に行きたい!」と言い出す。

他に用事もないので立ち寄ることにした。

取り立てて可もなく不可もない、普通(?)のトリックアートだった。

道の駅巡り

東京に向かってひたすら道の駅を巡る。

道の駅「東山道伊王野」。

風車が特徴の道の駅。

道の駅「那須与一の郷」

道の駅「那須野が原博物館」

道の駅「きつれがわ」

道の駅「ばとう」

道の駅「もてぎ」

もてぎサーキットが近いだけあって、フォーミュラカーが展示されていた。

道の駅「にのみや」

二宮尊徳像がある。

道の駅「しもつま」

さいごに

道の駅東山道伊王野から道の駅にのみやまで約80km。

さすがに疲れたので高速に乗って帰路につく。

コテージは小さな子供がいても気楽だし、子供も別荘気分で楽しめるようだ。

またどこか探して泊まりに行こう。

ブログランキングに参加しています。
↓ご参考になりましたらクリックお願いします↓
にほんブログ村 旅行ブログへ

コメント