重賞を勝つのがなかなか難しい、ニンテンドーSwitch版のダービースタリオン。
ゲーム開始から15年、ようやく重賞初勝利となった。
2歳馬セールで購入したゴールドシップ産駒の牝馬「サン」号の産駒、牧場通算の生産馬としては4頭目となる「ゴゴウ」号が重賞初勝利をもたらしてくれた。
「サン」号の繁殖成績
4歳で繁殖牝馬にしたサン号だが、13歳までの10年間で8頭の産駒が誕生した。
番号 | 馬名 | 性別 | 種牡馬 | 繁殖コメント | 戦績 | 総賞金 | 主な勝鞍 |
1 | ヨン | 牝 | ダイワメジャー | 24戦4勝 | 1億2,720万円 | ||
2 | ゴゴウ | 牡 | ヘニーヒューズ | 面白い配合 | 41戦7勝 | 1億8,907万円 | シリウスS(G3) |
3 | ロク | 牝 | ハービンジャー | 凝った配合 | 33戦5勝 | 1億929万円 | オーロカップ |
4 | ナナ | 牝 | キズナ | 25戦2勝 | 4,134万円 | ||
5 | キュウ | 牝 | ヘニーヒューズ | 面白い配合 | 45戦4勝 | 1億1,223万円 | |
6 | イチイチ | 牡 | キングスベスト | 面白い配合 | 36戦4勝 | 1億4,520万円 |
そのうち、6頭目までは重賞初勝利をもたらした「ゴゴウ」以外、なかなか重賞を勝つことができない。
どうも今回のダビスタは「逃げて粘れず、差して届かず」というレースが非常に多い印象だ。
だが、7頭目の「イチニ」号、8頭目の「イチゴ」号の2頭が重賞制覇してくれた。
サン産駒7頭目「イチニ」号
17年目の3月第3週に生まれたヘニーヒューズ産駒のイチニ号。
「スピード」コメントがあり、期待がもてる。
早乙女厩舎に入厩、見事新馬戦を勝利。
その後、2歳1勝クラスを勝ったものの、
その後は苦戦続きだったが、3歳になってすぐの重賞、G3フェアリーSで見事勝利!
更に、夏のローカル戦、G3函館記念、G3関屋記念を連勝、
4歳になってG3オーシャンS、G3新潟大賞典を勝ち、重賞5勝となった。
5歳時には勝利することはできなかったが、G1宝塚記念で3着、G1大阪杯で4着、G2アメリカJCC、G2オールカマーでともに2着などなど、重賞戦線で度々入着を果たし、結果、6歳2月まで活躍、45戦7勝、総賞金4億7840万円を獲得し、引退、繁殖牝馬にすることにした。
サン産駒8頭目「イチゴ」号
サンの最後の産駒となる「イチゴ」号、こちらも父ヘニーヒューズの牡馬。
2歳時に未勝利と、1勝クラスの葉牡丹賞を勝利、
3歳になって2月第1週のG3きさらぎ賞を勝利した。
これで牧場通算7つめの重賞勝利となった。
結果、「サン」号は3頭の重賞勝ち馬を生産、19年目14歳時の繁殖牝馬セールで1500万円で売却した。
サンのおかげで資金も潤沢になり、15年目に馬柵を拡張し、2頭までだった繁殖牝馬を4頭まで管理できるようになった。
さいごに
ちなみに馬柵拡張は資金だけでなく、オーナーランクが8以上になっていないと拡張できない。
オーナーランクを上げるにはミッションクリアする必要があるので、可能なミッションは早めにクリアしておきたい。
サンの産駒から4頭が繁殖入りし、その子どもたちが重賞制覇、果てはG1制覇を成し遂げてくれるのでは、と期待していたが、そんなに甘いものではなかった…
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