iPhone15Pro Maxにしたことで、当然ながらiPhone12よりかなり大きく重たくなってしまった。
先日の記事の通り、全面を覆うタイプの透明ガラスケースを購入したのだが、更に一回り大きくなってしまった。
それとiPhone15はエッジを丸くすることで持ちやすくしているが、ケースに入れたことでそのメリットを享受することが全くできない。
そこでケースに収めず、裸で使用することにした。
裸と言っても丸裸(?)では怖いので、ガラスコーティングをして落下のショックを少しでも吸収することにした。
ガラスコーティングとは
ガラスコーティングとは、簡単に言うとiPhoneの表面に薄いガラスの塗面を形成することで、その厚みは0.6μm(0.6マイクロメートル。1mmは1000マイクロメートル)なので、見た目や持った感じは裸と全く変わらない。
それでいて9Hの硬度があるので同様のガラスフィルムと同様の保護力があるらしい。
EGCガラスコーティング
ガラスコーティングはカメラのキタムラ他、いろんなところでやってもらえるが、今回はハンズに出店している「EGCガラスコーティング」にお願いした。
スマホの場合、大きさ関係なく両面にコーティングして5,478円。
施工時間は10分ほど(順番待ちで変わってくる)。
スマホ用によく売られているガラスフィルムは9Hや10Hが主流なので、ある程度の衝撃には耐えられるのだろう。
実際、店頭で1メートルぐらいの高さから直径3センチぐらいの鉄球をスマホの画面に落とすデモを行っていたので、強度には自信があると思われる。
コーティングによって目に見えない表面の凹凸を埋めて汚れをつきにくくするらしい。
実際、ガラスフィルムやガラスケースに比べて指紋汚れなども全く分からない。
コーティングの効果は2年半以上持続するらしいので、2年毎にコーティングすれば安心して使えそうな気がする。
ただ、コーティングが安定して9Hの硬度になるのは施工から2〜3週間かかるので、それまで慎重な取り扱いが必要なことと、ストラップ等が付けられないので、iPhoneを使用中にふとしたことで滑って落としそうで怖い。
さいごに
ストラップが取り付けられないなどのデメリットはあるが、「ガラスフィルム+ケース」と同等の価格でガラスコーティングを実施できて、軽く、キレイに使用できるメリットのほうが個人的には大きい。
このまま問題なく運用できれば2年後に再びガラスコーティングをしたいと思う。
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