富士フィルム X-T100にかわるカメラを検討中

購入・レビュー

2019年4月に購入したミラーレス一眼、X-T100。

画質や外観が気に入って購入しましたが、ネガな部分が気になって、色々考えた結果、買い換えようかと思っています。

現在、他にSONYのNEX-5R、PanasonicのGX7を所有しており、NEX-5Rは相当古いので、思い切って処分し、GX7と2台体制にしようかと思います。

GX7はマイクロフォーサーズでボケはAPS-Cやフルサイズにはかなわないものの、シャープな写りで街並みや物を撮るには適していると思いますし、何しろPanasonicのメニューはすごく使いやすくしっくりきてます。

マイクロフォーサーズのGX7を残すので、APS-Cの中から次の一台を決めようかと思います。

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買い替え候補の条件

必須条件というか、これは外したくない条件がいくつかあります。

RAW+JPEGで撮影できること

PCやスマホの画面で写真を楽しむほか、印刷もして残しています(サービス版ですが)。
JPEG撮って出しが多いですが、それでも撮影したうちの何枚かはLightroomを利用して現像したりしています。

スマホで撮影した写真やデジカメで撮影した写真って画面で見る分には結構綺麗に見えますが、印刷するとパッとしないことが多いので、やはり加工しやすいRAWでも撮影できることが必須になります。

ミラーレス一眼ならどれも条件は満たしていると思います。

「液晶+ファインダー」であること

NEX-5Rは液晶だけだったのですが、やはり天気の良い屋外だとよく見えません。
特に老眼の身にはつらいです。
本当は光学ファインダー(OVF)が良いのでしょうが、ミラーレスだと電子ビューファインダー(EVF)一択ですね。

液晶画面で構図を決めて撮影すると、後々どうもしっくりこないことがあります。
やはりファインダー覗いてじっくり決めたほうが、自分の気に入る写真が撮れることが多いです。

Wifi、Bluetooth等でスマホに転送できること

印刷するほか、スマホに保存していつでも見られるようにもしていますので、カメラから簡単にスマホに転送できる仕組みは必要です。

撮影したいものがあった時、カメラとスマホの両方で撮影、なんて面倒なので、どちらかにしたいですし、印刷することを考えるとスマホだけというわけにはいきません。

これも今どきのカメラならどれも備わっている機能でしょう。

ミラーレス一眼であること

別にミラーレスに拘っているわけではないですが、なるべく軽く小さいほうが手軽に持ち運べる、という理由です。
一眼レフでも全然かまわないのですが、外観で考えるとミラーレスが良いかなぁと。

ミラーレスでも一眼レフでも一眼の大きな魅力の一つととして、レンズを交換して様々な画角で写真撮影ができることがあると思います。
ただ、私は撮影中にレンズ交換ってまずしないです。
撮影の多くが旅行などにでかけたときに記録として行っており、撮影がメインではありません。交換レンズ持っていくと荷物になりますしね。

X-T100もダブルズームセットを購入しましたが、望遠レンズは今まで一度も使っていないです。

自撮り可能な液晶であること

エントリー機であるX-T100にしたのもこれが理由です。
GX7は自撮りできないので、画角は結構苦労しました。うまくいかないことも多かったので、今回も自撮り可能な機種にしようと考えています。

買い替え候補の機種

上記条件を満たしている機種はいくつかあると思いますので、書きながら整理しておきたいと思います。

SONY α6400

今のところ、候補一番手です。

上記条件をすべて満たしていて、しかも画質はGX7より好みです。
マイクロフォーサーズとAPS-Cの違いなのか、メーカーの違いによるものなのか分かりませんが、NEX-5Rは、絵に割と奥行きがあって、こってり目の色合い、GX7はシャープであっさり目の色合い、な感じがしています。

α6400の見本写真を店頭で見た時にNEX-5Rに近い印象でしたので、色合いはメーカーの傾向、なんでしょうね。

但し、「α6400ボディ」+「レンズSEL1670Z」の組み合わせだと総額で20万円近くになってしまうのがネックです。

α6400 102,778円(Amazon調べ)

ソニー/APS-C/ミラーレス一眼カメラ / α6400 / ボディ(レンズなし) / ブラック/ILCE-6400 B
ソニー(SONY)
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「進化した瞳AF」シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出し印象的な写真が撮れる

SEL1670Z 16-70mm、F4 82,782円(Amazon調べ)

もうちょっと押えて、18-135mm F3.5-5.6の高倍率ズームキットでも15万円近くになってしまいます。

α6400高倍率ズームキット 142,509円(Amazon調べ)

ソニー/APS-C/ミラーレス一眼カメラ / α6400 / 高倍率ズームレンズキット(同梱レンズ:SEL18135) / ブラック/ILCE-6400M
ソニー(SONY)
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18mm-135mmをカバーする高倍率ズームレンズ付きモデルで、広角から望遠まで1本で撮影可能 ●「進化した瞳AF」シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出し印象的な写真が撮れる

ちょっと、というか相当高いですよね。X-T100が69千円で購入しているのでだいぶ格差があります。

ただ、SONYのデメリット(メニューが使いづらい)は把握しているので、多少高くても後悔は少ない気がします。

Canon EOS kiss M

見た目はあまり好みではありませんが、条件はクリアしています。
ただ、見た目が好みでないとテンション上がらないです。

CanonのミラーレスはEF-Mマウントで種類も少ないので、15-45mm、F3.5-6.3か18-150mm、F3.5-6.3のレンズキットのどちらかと思います。

15-45mmレンズキット 73,980円(Amazon調べ)

18-150mmレンズキット 99,200円(Amazon調べ)

X-T100購入当時の価格に近いですが、Canonは昔、アナログ一眼の入門機を使用して以来なのでやや不安はあります。

Nikon Z50

これもCanon EOS kiss Mと同じように今どきの一眼レフ風な見た目で大きいし、重量もあります。

ただ、これぐらいの方が手に持って構えた時にしっくりきます。

フルサイズと同じZマウントを採用しているので、やはり外寸と比べて大きく感じてしまいますね。

2019年11月に発売したばかりですが、評判も良いようですね。
見本写真も見ましたが、なかなか好みでした。

不安はNikonのカメラは使ったことないので、操作性に慣れるかどうか、コンデジやスマホのように気軽に撮影できるか、です。

私の場合、ダブルズームはいらないので、NIKKOR Z DX 16-50mm f3.5-6.3のレンズキット一択です。

16-50mmレンズキット 125,000円

サイズ(コンパクト)感

1位 EOS Kiss M 幅116.3mm、高さ88.1mm、奥行き58.7mm 387g
2位 α6400 幅120.0mm、高さ66.9mm、奥行き59.7mm、403g
3位 Nikon Z50 幅126.5mm、高さ93.5mm、奥行き60mm、450g

α6400は大きさは一番小さいのですが、そのせいもあり、意外と重く感じます。

Z50は重たいですが、形状がよいのか持った時にそれほど重さを感じませんでした。
また、グリップが一番しっくりきます。

Kiss Mはずんぐりむっくり感があってやはり好きになれないです。

今のところ、第一候補はα6400かな、って感じですが、Z50も捨てがたく、悩んでます。

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コメント

  1. 名無し より:

    x-t100を検索したらこちらのブログを見かけ、拝見致しました。

    今月、x-t100ファームアップ更新きていますが、更新後、実践はされましたか?

    • hamaちゃん hamaちゃん より:

      コメントありがとうございます。
      ファームアップ更新知りませんでした。
      早速試してみます!
      情報、ありがとうございます。