前回は「カンマンボロンの配合成績」を記事にした。
今回はシーマリンの配合成績を「書いておく」ことにする。
シーマリンを購入
牧場開設101年目の繁殖牝馬セールでシーマリンを購入した。
7歳、3億5000万円だった。
シーマリンのモデル馬はイギリス生まれのカーラパワー。
代表産駒は、2014年のマイルCSを勝利したダノンシャーク。
ダノンシャークはディープインパクトで再現できる。
シーマリンのおススメ配合
ダイワメジャー、ステイゴールド、オルフェーヴルの3頭が「凝った配合」と「面白配合」で、「底力×2」のクロスがあり、なかなか良さそう。
- ダイワメジャー:凝った、面白、底力×2
気性A 底力B 健康B 実績A 安定A 早熟 1400~1800m 600万円 - ステイゴールド:凝った、面白、底力×2
気性C 底力A 健康A 実績A 安定C 普通 1800〜2600m 600万円 - オルフェーヴル:凝った、面白、底力×2
気性C 底力A 健康B 実績A 安定C 普通 2000〜3000m 350万円
hamaちゃん
ダイワメジャーはコンスタントに活躍馬を出してくれそうだが、一発狙うならステイゴールドやオルフェーヴルが良いかもしれない。
シーマリンの配合成績
堅実(?)ダイワメジャーを種付け、8頭の産駒が誕生した。
- 牝:20戦4勝、総賞金7470万円
- 牝:35戦4勝、総賞金7591万円
- 牡:25戦3勝、総賞金1億2440万円、重賞2勝(G3小倉2歳S、他)
- 牝:37戦7勝、総賞金3億円、重賞2勝(愛知杯、他)
- 牝:28戦5勝、総賞金2億2940万円、重賞1勝(G2オールカマー)
- 牡:23戦7勝、総賞金4億7800万円、重賞4勝(G2スプリングS、他)
- 牝:24戦4勝、総賞金6920万円
- 牝:25戦4勝、総賞金1億2350万円
G1馬は誕生しなかった。
1歳時のコメントは、「早熟」6頭、「脚元丈夫」6頭が目立った程度。
6頭目の牡馬は「バネ」「かなりのスピード」「かなりの勝負根性」など、期待が持てるコメントだったが、日本ダービー2着、天皇賞・秋で3着と善戦止まり。
4頭目を繁殖牝馬にしたが、産駒6頭のうち、3頭が重賞を勝ち上がったものの、G1を勝つには至らなかった。残念。
さいごに
もうちょっと活躍する産駒が出ても良いような気がするけど、案外だった。
牧場運営に余裕があれば、ステイゴールドやオルフェーヴルで一発狙ったほうが良いかもしれない。
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