会津旅行2泊3日の2日目。
1日目は道の駅「猪苗代」から天神浜、土津神社、天鏡閣へ行って、東山温泉に宿泊。
この日はメインとなる鶴ヶ城と向山羽黒城へ向かう。
- 2日目2024年10月11日(金)
- 会津武家屋敷
- 会津天満宮
- 会津飯盛山
- 会津白虎隊自刃の地
- さざえ堂
- 鶴ヶ城
- 向山羽黒城
- 丸峰観光ホテル 泊
朝食
はなれ松島閣の朝食も部屋で。
多くもなく少なくもなく、丁度良い量。
会津武家屋敷
東山温泉から市街地に向かう途中にある会津武家屋敷へ。
会津武家屋敷は、家老屋敷 西郷頼母邸を復元したものを中心に、旧中畑陣屋や会津歴史資料館など、会津の歴史が詰まった場所。
なかなか見どころが多く、とても興味深かった。
会津天満宮
武家屋敷裏手の会津天満宮へ。
会津天満宮は、会津藩の家老である西郷寄母が自宅で菅原道真公を祀っていたが、西郷頼母邸を復元する際にこの場所へ遷宮したとのこと。
会津飯盛山と白虎隊自刃の地
会津武家屋敷から飯盛山へ。
飯盛山へ上るには階段が整備されているが、結構きつそうなので250円払ってエスカレーターへ。
さすがに快適。
あっという間に到着。
さざえ堂
すぐわきにあるさざえ堂へ。
さざえ堂は、上りと下りが別の通路になっている、唯一無二の木造二重らせん構造の建築物。
階段を上っていく。
天井には無数の札が貼られている。
下り。
鶴ヶ城
さざえ堂から、今回の旅行のメインの目的の一つ、鶴ヶ城へ。
鶴ヶ城は、1384年に葦名直盛が東黒川館として造営したのが始まりとされており、その後、蒲生氏郷が七層の天守を築造。
江戸時代に、地震により被害を受けた天守は改修され五層になり、戊辰戦争では新政府軍の猛攻に耐え、難攻不落の名城として称えられている。
廊下橋を渡って本丸へ。
2011(平成23)年、それまで黒瓦だった天守の屋根を45年ぶりに赤瓦に葺き替えられている。
赤瓦は、会津松平藩の藩祖である保科正の時代、1648年頃に吹き替えられたとの記録があるそう。
天守からの景色。会津若松の街並みが一望できる。
天守から干飯櫓(ほしいやぐら)方面を望む。
干飯櫓から天守を望む。
茶壷櫓付近より天守を望む。
天守の周りは大勢の人がいたが、櫓のある高石垣の上は誰もいなくて、ゆっくり散策することができた。
向羽黒山城
続日本100名城の向羽黒山城へ。
向羽黒山城は、1568年に蘆名盛氏が築いた日本最大級の山城。
関ヶ原の戦いが終結した後の1601年に、上杉氏が米沢藩に移封したことに伴い廃城となっている。
スタンプは山のふもとにある整備資料館で押印。
そこから車一台がやっと通れるような道を上って天守を目指していく。
丸峰観光ホテル
夕方になったので、この日の宿、芦ノ牧温泉にある「丸峰観光ホテル」へ。
なかなか立派なロビー。
部屋の半露天風呂からの景色。
夕食は個室の食事処で。
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