先週秩父に行ったばかりだが、今週も天気が良さそうなのでドラッグスターDS11で出かけることにした。
場所はまたまた秩父。どうも国道299号線を走るのが好きみたいだ。
ツーリングデータ
- 2009年7月25日(土)
- 中央道〜圏央道〜国道299号線
- 道の駅「あしがくぼ」
- 道の駅「ちちぶ」
- 道の駅「龍勢会館」
- 道の駅「万葉の里」
- 神流湖(下久保ダム)
- 道の駅「上州おにし」
- 本庄児玉IC〜関越道〜帰宅
走行距離:302km
道の駅「あしがくぼ」
自宅から関越道練馬ICまでの一般道、目白通りが好きじゃないので初台ICから首都高4号線に乗り、中央道、圏央道経由で国道299号線に向かう。
混んでいるとがっかりするが空いてると、とても良い道。
程なく道の駅あしがくぼに到着する。
和太鼓の演奏。
道の駅「龍勢会館」
あしがくぼから道の駅「龍勢会館」に向かう。
約15km、30分ほどの距離。
因みに龍勢とは、簡単に言うと小型のロケットのようなもので、戦国時代には狼煙や火器として使用されていたとのこと。
秩父市下吉田では、椋神社の例大祭で、三十数本の龍勢を轟音とともに高く打ち上げるそうで、「秩父吉田の龍勢」と呼ばれているらしい。
道の駅「万葉の里」
道の駅龍勢会館から約25km、35分ほど進むと道の駅「万葉の里」がある。
県道37号線から、71号線に入るのだが、峠道が険しくなるにしたがってどんどん道幅が狭くなり、いくらこちらが二輪であっても四輪来たらすれ違いは厳しいなっていうぐらいの細い道。
途中で埼玉県から群馬県に入る。
幸い、1台もすれ違わないまま国道462号線に出て、程なく道の駅に到着した。
ちなみに「万葉の里」は「まんよう」ではなく、「まんば」と読むらしい。
もともと「万場町」というのがあって、それが由来のようだが、現在は神流町(かんなまち)になっているとのこと。
万葉の里の裏手にある神流川。
まさに渓流。
神流湖(下久保ダム)
道の駅万葉の里から、神流川沿いに下流に向かって進んでいく。
約17km、30分ほど進むと神流湖、下久保ダムがある。
写真はダムの手前、金毘羅橋。
下久保ダムは1968(昭和43)年に完成した、重力式コンクリートダムで、堤高129メートル、ダム湖を川の名前から神流湖と命名されている。
道の駅「上州おにし」
神流湖の金毘羅橋付近から10km、20分ほど進むと道の駅「上州おにし」がある。
廃校となった譲原小学校跡の跡地を利用しており、校舎がそのまま残っている。
お土産を買って帰ろうかと思ったが、16時でしまっており、トイレと自販機を利用して帰路につく。
さいごに
道の駅上州おにしから関越道、本庄児玉ICから高速に乗る。
家につく頃にはすっかり日が落ちていたが、不思議と疲れは少ない。
多分、リフレッシュ効果のほうが大きいのだろう。
これで総走行距離は2,864km。
体力とお金と天気が続く限り毎週でも走りに行こう。
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