館山一泊旅行

ドライブ・旅行記
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2025年のゴールデンウィークは、間に平日が3日間ある、ちょっと中途半端な日程。

遠くに行くのは渋滞が大変だから嫌だけど、1泊ぐらいはどこかへ行きたいと探したのが千葉県の房総半島、館山市。

ゴールデンウィークはさすがに高いけど、2日の金曜日に休みを取って、2日、3日の一泊二日で出かけてきた。

館山一泊旅行
  • 1日目
    5月2日(金)

    • 大多喜駅、大多喜城
    • 道の駅「たけゆらの里おおたき」
    • 道の駅「鴨川オーシャンパーク」
    • THE SHINRA(森羅) 泊

  • 2日目
    5月3日(土)

    • THE SHINRA(森羅)発
    • 沖ノ島~帰宅

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大多喜駅と大多喜城

5月2日の金曜日、せっかくの平日だが朝から1日雨予想。

しかも大多喜城は2023年から改修しており、中に入ることができない。

これまで大多喜市内はバイクでも車でも何度も通っていたのに、大多喜城には一度も行っていなかった。

まずはいすみ鉄道の大多喜駅へ。

大多喜駅の正面にある、大多喜町の観光協会「観光本陣」で、続日本100名城のスタンプと御城印をゲット。

再び車に戻り、大多喜城に向かう。観光本陣を左手に出て、大手門をくぐる。

踏切を超え、道なりに進んでいくとすぐに左側に駐車場が見えてくる。

普段は有料のようだが、大多喜城が休館のため駐車場は無料。

大多喜城の内部には入れないものの、城周辺の散策は可能で、隣接する「研修館」には若干ではあるが、大多喜城に関する展示が行われていた。

中に入るとかつて大多喜城の藩主であった本多平八郎忠勝の鎧兜がある。 

道の駅「たけゆらの里おおたき」

大多喜城のすぐそばにある道の駅「たけゆらの里おおたき」で早めの昼食。

メニューには「大多喜担々麺」とか「忠勝カレー」とか、そそられるものがあったが、平日のためか提供していなく、選んだのは「たけゆらラーメン」750円。

しょうゆベースのラーメンで、これはこれでシンプルに美味しかった。

道の駅「鴨川オーシャンパーク」

この後、南下して鴨川シーワールドに向かったが、天気が悪いせいか、みんな考えることが同じのようで、駐車場が満車になるほど大混雑。

安房鴨川駅前も人でごった返していたのであきらめて通過し、その先にある道の駅「鴨川オーシャンパーク」でおみやげ探し。

鴨川オーシャンパークへは、2011年12月にFLTRXで初めてツーリングに行ったときに立ち寄ったところ。

店内を物色して気になったのが、アジフライせんべいと、

ちばポテトあさりバター味。

結局ちばポテトあさりバター味を購入。

道の駅を出たころから雨が強くなったが、まだチェックインには早いので、のんびり海沿いを走る。

THE SHINRA(森羅)

途中、野島崎灯台の近くで休憩しながら、14時過ぎに本日の宿、THE SHINRA(森羅)へ。

駐車場にマジェスタを止め、無人のカートでホテルの入口へ。

入口正面にエレベーターがあり、最上階8階のフロントへ。

フロント脇にはラウンジがあり、ウェルカムドリンクでビールを飲む。

このラウンジでは、午後から22時まではビールやワイン、ハイボールなどのアルコールも無料で提供しているそう。

夕食はフレンチ。皿の形は館山市を表しているそう。

焼き料理は伊勢海老か、アワビの何れかを選べたので、伊勢海老をチョイス。

他に黒毛和牛のステーキもあり、ボリューム満点だった。

部屋は離れにあるサイドヴィラルームというところを選んだのだが、バルコニーに露天風呂があり、大雨でこの日は入ることができなった。

翌朝、バルコニーから見た日の出前の景色。

部屋の正面は北向きのようで、手前に沖ノ島、その先が房総半島の東側を臨むようになっていた。

夜には雨も上がっていて、雲の切れ間から北斗七星がくっきり見えた。

きっと天気が良ければ満天の夜空だったのだろう。

ラウンジから見えた富士山。

沖ノ島

ホテルをチェックアウトして、バルコニーから見えた沖ノ島へ。

海上自衛隊館山航空基地のすぐそばにある島で、周囲1kmの陸続きの小島。

釣りや磯遊びが楽しめるとあって、この日は多くの観光客が来ていた。

さいごに

本当は島の中に入って散策しようと思ったが、かなりの人出だったことや、帰りの渋滞も心配だったので、早々に帰路についた。

そのおかげか、渋滞に巻き込まれることも無く、順調に帰ることができた。

雨とゴールデンウィークの混雑ではあったが、久しぶりの旅行でリフレッシュすることができた。

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