山口と小倉を巡る旅の初日は、今回の旅のきっかけとなった、日本三大鍾乳洞の一つ秋芳洞から萩までを巡ってきた。
2日目は萩から青海島、元乃隅稲成神社、角島と海沿いを観光しながら下関に行くルートを選んだ。
旅行データ
- 2日目2019年6月6日(木)
- 松陰神社
- 伊藤博文旧宅
- 青海島
- 千畳敷
- 元乃隅神社
- 角島
- 福徳稲荷神社
- 巌流島
- 「豊丸水産下関店」で夕食
- 下関グランドホテル泊
松陰神社と伊藤博文旧宅
東萩駅前にある萩ロイヤルインテリジェントホテルから、約1km、5分ほどのところにある松陰神社へ。
松陰神社は1907(明治40)年、松下村塾出身の伊藤博文と野村靖が中心となって創建、吉田松陰が愛用していた赤間硯と松蔭の所感を神体として祀っている。
境内には松下村塾が現存している。
松陰神社の脇には伊藤博文旧宅がある。
元乃隅神社
松陰神社の駐車場から元乃隅神社を目指しながら、途中、青海島と、千畳敷に寄り道。
寄り道しながらでも2時間ちょっとで元乃成神社に到着。50kmほどの距離だ。
この神社の見どころは123基の朱色の鳥居が100メートル以上に渡り並んでいるさまだろう。
アメリカのCNNが2015(平成27)年に発表した「日本の最も美しい場所31選」の一つとして選ばれたことをきっかけとして外国人を含む観光客の参拝が急増した。
びっくりしたのはこの神社、宗教法人でもなんでもなく、個人の所有物だということ。
きっとお賽銭に応じた税金を納めているのだろう。
福徳稲荷神社
元乃隅神社から福徳稲荷神社へ。
途中、角島大橋を渡りたくて角島に寄り道しても1時間半ほどの道のり。
ここにも元乃隅神社同様、千本鳥居がある。
きっと、みんなセットで寄るんだろう。
巌流島
福徳稲荷神社から下関、巌流島へ。
巌流島へは唐戸ターミナルから定期連絡船で10分ほどで到着。
巌流島といえば、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘。1612年のことらしい。
巌流島から再び唐戸ターミナルに戻り、隣接する下関グランドホテルにチェックイン。
この辺は海響館など、観光施設が充実しているので拠点にするには便利なところ。
「豊丸水産下関店」で夕食を食べ、明日に備える。
3日目に続く。
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