2月8日土曜日から10日月曜日の2泊3日で青森に行ってきました。
旅行の目的
今回の旅行の目的は以下の通りです。
- 青い海公園で雪遊び
- 弘前城雪燈籠まつり
- 赤酢の鮨と田酒を嗜む

今年は暖冬で青森市内で1月の積雪ゼロとのことで心配でしたが、5日からの寒波でバッチリでした。
今回のルート
8日は青森空港から青森市内で1泊、9日は弘前城へ。
10日は昼の便で帰京しました。

緑のマークが青森空港です。
青い海公園で雪遊び
前日までの予報で雪が降っているのは知っていましたが、どのぐらい降っているのかは着いてみるまでちょっと不安でした。
飛行機が降下をはじめ、雲を抜けるとご覧の通り真っ白です。
これは期待できます。
羽田空港9時55分発、青森空港着が11時15分の便で出かけましたので、まずは青森市内に入って昼食です。
地元の人おススメ、うなぎの川よしに行きました。
うなぎの川よし
川よしは青森駅から海沿いを歩いて15分ほどのところにあります。
もちろん、注文したのは鰻重です。
鰻重上3,630円です。今回はレンタカーを借りてないので、早速ビールで乾杯しました。

搭乗前にサクララウンジですでに飲んでますが。
見た目シンプルですが、とても上品な味でした。
たれは別に持ってきてくれて自分で調整できるところがポイントです。
青い海公園
青い海公園は青森港に隣接した公園で、観光物産館「アスパム」があり、夏のねぶた祭りの時期にはねぶたの制作小屋が開設されます。
でもこの日はひたすら雪。
公園一面真っ白で段差があってもよくわかりません。
スノーモービルでボート引いて雪上を走っている人もいました。
ひとしきり青森の雪を満喫した後は、すぐ近くの青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸へ。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」は青函トンネルの開業で1988(昭和63)年に役目を終えた青函連絡船、八甲田丸をミュージアムにした施設で地上4階、地下1階のなかなか見ごたえあるものになっています。
入場料、大人510円がJAFの割引で460円。
2階の入り口から入場、3階の甲板に向かいます。
3階には各種パネルや当時をしのぶ展示がされています。
当時の座席や船室もそのまま見ることができます。
さらに4階に上ると船の操舵室があり、中に入ることができます。
操舵室から見た景色です。三角の建物がアスパムです。
4階から1階にエレベーターで下りると鉄道車両が展示されています。
青函連絡船は貨物車両を搭載する車両甲板が特徴で、当時の車両がそのまま展示されています。
磯じま
この日の夜は海鮮居酒屋、「磯じま」に行きました。
青森駅からやはり徒歩で15分ほど、タクシーで820円でした。
刺身がとてもおいしいところですが、翌日は鮨屋を予約していたので、この日は天ぷらや、牛バラ焼きなど、刺身以外を食べてきました。
田酒があったので、もちろん頂いてきました。

食べるのに忙しく写真を撮り忘れてしまいました。
弘前城雪燈籠まつり
青森旅行2日目、9日の日曜日は朝から弘前城に向かいました。
青森駅
9時5分発の特急つがる2号で弘前に向かうため、青森駅へ。
宿泊先のホテルマイステイズ青森駅前から青森駅は5分ほどです。
青森駅はスイカが使えないので、券売機で切符を購入します。
もちろん、青森駅も一面真っ白です。
特急つがる2号
5日からの寒波で9日11時発表の弘前における72時間の降雪量は80センチで、酸ヶ湯を抜いて全国1位になったそうです。
そのせいか9時半過ぎには弘前駅に到着するはずが10時くらいになってしまいました。
弘前駅から弘前城までは歩いて30分ほど、普段なら歩くところですが、大雪の中歩く気力はありませんでした。

タクシーで1,120円でした。
弘前城
弘前城は弘前藩津軽氏4万7千石の居城として、江戸時代は津軽地方の政治経済の中心地だったそうです。
桜が有名でシーズンには大勢の人でにぎわう姿がニュースでも流れています。
天守は現存12守の一つで、現在は修復するため、曳家で移動されています。
この日は追手門から天守に向かいました。
さすが降雪量全国1位。雪だらけです。
堀も凍り、桜も雪にまみれています。
雪燈籠まつり
雪燈籠まつりは、1977(昭和52)年に始まり、みちのく5大雪まつりのひとつだそうです。
雪で作った燈籠や歴史的建造物をかたどった雪像、ミニかまくらがあるそうです。
追手門から天守に向かう道には燈籠が点在しています。
メインの会場には大雪像の建造物や、滑り台がありました。
屋台もかなりの数が出ていました。
イベントには欠かせないゆるキャラも子供たちの人気を集めていました。

あとで知ったのですが、陰に隠れて見えないのが、弘前の公式ゆるキャラ、たか丸くんだそうです。

写っている2体は調べてみましたがわかりませんでした。
なんだかかんだで2時間ほど楽しんでから再びタクシーで弘前駅へ。
この日の昼食
東京に住んでいる筆者にとっては吹雪と言えるぐらいの中、弘前駅へたどり着き、昼食を食べようと駅前で探しましたが、見当たらず、駅ビルのミスタードーナツへ。

ミスタードーナツでラーメンとかパスタが食べられるのは知りませんでした。
私がミスタードーナツで食べたのは胡麻担々麺です。
カフェオレとドーナツがついて730円でした。
このあと、2時過ぎにホテルへ帰って休憩、時間があったので青森駅ビルのテナント散策をして夕食に向かいます。
鮨 河庄
青森に来るとほぼ毎回行くのが河庄です。
シャリが赤酢で小さく、飲み中心の私でも全然食べられてしまいます。
まずは、刺身の盛り合わせ。
この日は残念ながら田酒が品切れ、とのことで亀吉を頂きました。
白子ポン酢です。
白子焼きです。
生の白子があっさりしているのに対し、焼いた白子はとても濃厚です。
どちらも日本酒によく合います。
色々食べて最後に店主おまかせにぎり12貫です。
二皿に分かれてきます。

これだけ食べれば「余は満足じゃ」って気分になります。
前日は磯じまのあと、4人でカラオケではしゃいだこともあり、この日はひと風呂浴びて寝酒を飲んで、早めに寝ました。
東京へ
この日は12時発のフライトですので、10時半にはホテルを出発、早めの朝食を食べて飛行機に乗りました。
出発前にすぐ近くのアウガでお土産を購入、青森空港のフードコートで昼食です。
最後はもちろん、「味噌カレー牛乳ラーメン」です。

「だまされたと思って食べてみろ」と言われてそれから病みつきです。
定刻通り出発して東京に戻りました。
青森土産
青森行って必ずと言っていいほど買ってくるのがこの二つです。
ダイヤ漬
青森のソウルフード?で、ご飯のお供にもおつまみにもぴったりです。
数の子の量や質でねぶた漬、特選ねぶた漬、ダイヤ漬とありますが、一番数の子の多いダイヤ漬を購入しています。
500gで2,200円です。
なかよしブラックペッパー味
八戸の名産でチーズとイカのお菓子でブラックペッパー味は「大人の味」としておつまみに最適です。
青森へプライベートで旅行するのは夏冬合わせてこれで6回目ですが、今回も楽しんでくることができました。
また、そのうち行ってみたいと思います。
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