6年乗った現在の愛車とももうすぐお別れなこともあり、どこかへドライブに行きたくて、1月30日の日曜日、千葉県の房総半島にある、共栄向山トンネルと笠森観音に行ってきました。
行きは圏央道、市原鶴舞ICから共栄向山トンネルへ。
笠森観音から北に向かって茂原長南ICから帰りました。

行きは高速がガラガラだったのでアクアラインから。帰りはアクララインが渋滞していたので、千葉東金道路経由、京葉道路で帰りました。
共栄向山トンネル
共栄向山トンネルは、「2階建てトンネル」として有名なトンネルです。
養老渓谷温泉の中にあり、近くには民間の有料駐車場があり、1.5km程離れてますが、老川十字路の交差点にある養老渓谷観光センターは無料で駐車できます。
共栄向山トンネルは、県道側が向山トンネル、渓谷側が共栄トンネル、と2つのトンネルで構成されており、向山トンネルの中から共栄トンネル側を見るとに2階建てになっているように見えます。
この日は日曜日でしたが、まん延防止期間中だったせいか、観光客はまばらでした。
共栄向山トンネルは、高滝湖のそばにある圏央道、市原鶴舞ICから小湊鉄道沿いに南下すると約18km、25分程で到着します。
以前、小湊鉄道沿線を巡ったときの記事です。
笠森観音
このまま帰るのももったいないので、北上して高滝湖を通り越し、笠森観音に向かいました。
笠森観音には、2012年3月、まだFLTRX103に乗っていたときにツーリングででかけています。
共栄向山トンネルから笠森観音までは約25km、40分ほどで到着します。
駐車場は無料の町営駐車場があり、約50台駐車可能で、笠森観音の拝観料は大人300円です。
笠森観音は、四方懸造り(しほうかけづくり)と呼ばれる構造で、日本で唯一の建築様式です。
「懸造り」は、崖などの高低差が大きな場所に柱や貫で床下を固定し、その上に建物を建てる建築様式です。

懸造りの有名建築といえば清水寺でしょうか。
観音堂の階段はかなり急です。
床下はこんな感じで、「まさに崖の上」です。
この日は天気が悪く、眺望は今ひとつでしたが、下を見ると結構な高さがあります。
笠森観音をお参りしたあとは、市原鶴舞ICには戻らず、茂原長南ICから圏央道へ。
行きと違って、軽い渋滞に巻き込まれましたが、無事帰宅しました。
さいごに
房総半島は、近いところでは東京から車で1時間ほどで行ける手軽な観光スポットです。
海も山もあり、冬場でも凍結の可能性が低く、安心して楽しむことができます。

ですので、ついつい出かけることが多くなります。
もうしばらくすると愛車が入れ替わるので、また房総半島にでかけてみようかと思います。
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