房総半島ぐるっと一周ツーリングの翌日、2011年12月11日の日曜日は伊豆半島に出かけてきた。
伊豆半島は、房総半島同様温暖な気候なので、冬のツーリングスポットの一つだ。
天城高原や下田、西伊豆まで行くと結構な距離になるが、修善寺や伊東までぐらいなら首都圏からでも日帰りが十分可能なルートだ。
走行ルート
- 東名高速〜小田原厚木道路〜平塚PA
- 箱根口IC〜ドライブイン湯河原峠
- 道の駅「箱根峠」
- 修善寺で昼食(そば処四季紙)
- 伊豆スカイライン〜TOYOターンパイク〜東名高速〜帰宅
走行距離は304km。
平塚PA
パーキングエリアなので小さいが、晴れた日は富士山がとてもきれいに見える。
ドライブイン湯河原峠
今はもう閉鎖されて「バイカーズパラダイス南箱根」として、2019年8月に新たにオープンしたらしい。
この日は富士山がはっきり見えた。空気の澄んだ冬ならではの景色。
揚げ餅を食べて休憩。多分今はもう売ってないはず。
車もバイクもほとんど止まっていない駐車場でFLTRXを撮影。
道の駅「箱根峠」
割と小さな道の駅。そばやうどん、カレーなどの軽食を食べることができる。
道の駅から見た芦ノ湖。
修善寺
修善寺といえばお寺と温泉、それに桂川付近の散策。
まずは修善寺にお参り
修善寺は曹洞宗の寺で正式名称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」。
西暦807年に空海が創建したと伝えられる歴史のある寺だ。
お参りのあとは、桂川付近を散策しながら「そば処四季紙」で昼食。
ビーフシチューをチョイス。
竹林の小径。
桂川付近も紅葉が残っていて良い感じ。
伊豆スカイライン
伊豆スカイラインは、天城高原から熱海峠まで、約40kmの有料道路だが、この日はほぼ中間地点の釜石峠から伊豆スカイラインへ。
北へ向かうと右側には相模湾、前方には富士山が見えて、とても気持ちの良い、ツーリングには最高の道路だ。
途中の展望台から見えた富士山
富士山をバックにFLTRXを撮影。
さいごに
このあと、伊豆スカイラインからTOYOターンパイクへ。
この間、ずっと信号がなく最高のツーリングスポット。
割と標高が高いとこもあるので、かなり寒かったものの、凍結もなく安心して走れた。
夏は観光客が多く、混雑することもあるが、冬は休日でも比較的少ないので、ツーリングだけでなく、ドライブも楽しめると思う。
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