私は2011年11月にFLTRX103を購入しました。
購入のきっかけとなったのは、2011年10月22日の土曜日に晴海埠頭で行われた「TEST RIDE」、ハーレーの2012年NEWモデルの試乗会に行ったことです。
2012TEST RIDEの会場
TEST RIDEは、晴海埠頭にあった、東京国際見本市会場の跡地で行われました。
現在の晴海埠頭は、「HARUMI FLAG」として、東京オリンピックの選手村、その後マンションとして分譲される予定ですが、当時は「東京国際見本市会場」の跡地として、警視庁が主催する二輪運転講習会や今回のようなイベントに使用されていました。
東京国際見本市会場は、東京国際展示場(東京ビッグサイト)が開場した1996(平成8年)まで運営されていました。
「2012TEST RIDE」では、何台かの2012年モデルに試乗できた他、展示もされていました。
FLHXストリートグライドに試乗
当時の私はDS11、ドラッグスターに乗っており、

ハーレーに乗るならツーリングファミリー
と思っていましたので、ツーリングファミリーで試乗車のあった、FLHXストリートグライドに試乗しました。
この日は小雨交じりで、路面も濡れていてちょっとおっかなびっくりでしたが、またがった感じはDS11よりゆったりしていました。
エンジンをかけると、強烈な鼓動が体全体に響いてきます。

ずっとこの振動だと疲れるな。
というのが率直な感想でした。
係の人から簡単な説明を受けます。
振動を気にしながら発進すると…
回転が上がっていくとエンジン音はハーレーそのものですが、振動は嘘のように消えました。
とてもスムーズです。

ラバーマウントのおかげですね。
このあと、色々説明も聞いたりしたのですが、クルーズコントロールがついてると聞いてビックリ!。
実際、購入後、高速でクルーズコントロールを使ってみると、とても快適でした。
そして購入
すっかりハーレーの乗り心地に魅了され、前から気になっていたFLTRXロードグライドカスタムを購入することになりました。
2011年11月3日木曜日にディーラーで契約、11日金曜日にディーラー搬入ということだったので、会社を休んでトラックを待ち伏せ。
28日月曜日に無事納車となりました。
当時のFLTRXは103キュービックインチ、約1,688ccと、当然ながらDS11より大きく、トルクもありましたので、高速で100km/h巡航するのがとても楽でした。

余裕を持って追い越しができました
さいごに
多少カスタムもしましたが、一番良かったのはサスペンションをオーリンズに変更したことでしょうか。だいぶ乗り心地が改善しました。
(カスタム内容は「ハーレーFLTRX103の思い出」に書いてあります)
わずか3年間、走行距離1万kmでしたが、思う存分楽しみました。
また機会があったら乗ってみたいですね。
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