3月。毎年溜まった有給休暇を消化しなければならなくなり、ここ最近は有給を使って渡良瀬渓谷に花見に行っている。
今年は東京都心で観測史上最も早い3月14にソメイヨシノが開花、22日に満開を迎えているので、期待して渡良瀬渓谷に向かった。
ドライブデータ
- 2020年3月19日(木)
- 東北道〜北関東自動車道〜太田桐生IC
- 水沼駅
- 神戸駅(ごうどえき)
- 不動滝
- 草木ダム
水沼駅
わたらせ渓谷鐵道のほぼ中間に位置する水沼駅。
左側のホームに咲いているのは河津桜。
駅裏の黒保根運動公園が桜の名所となっている。
黒保根運動公園には河津桜のほか、ソメイヨシノ、雅桜(プリンセスミヤビ)などの品種があり、2月下旬ころから河津桜が咲き始め、4月下旬ぐらいまで花見が楽しめるスポットになっている。
このときは河津桜が満開で、ちらほら葉が出始めていた。
ソメイヨシノと雅桜はまだつぼみで、開花まで1週間前後、満開まで2週間前後といった感じ。
やはり見頃は3月末から4月初めなのだろう。
神戸駅
水沼駅から日光方面に4駅進んだところが神戸(ごうど)駅。
これまで「神戸」は「こうべ」としか読まないと勝手に思っていたが、「ごうど」の他にも「かんべ」等々、色々な読み方があるらしい。
神戸駅では花桃が咲いていた。
こちらもソメイヨシノはつぼみで、花桃との白とピンクのコントラストを楽しむことができなかった。
両方の花を楽しめるのはおそらく後1週間はかかるだろう。
不動滝
神戸駅から草木ダムの裏手に回るように進んだ先、みどり市東運動公園を越えた先にあるのが不動滝。
高さ20メートルほどの滝で、展望台から正面に眺めることができるようになっている。
草木ダム
不動滝の更に先に草木ダムがある。
国道122号線から行くとダムの手前に無料駐車場と、休憩所、休憩所の上に展望台がある。
草木ダムは1976(昭和51)年に完成した重力式コンクリートダムで、高さが140メートル、利根川水系8ダムの一つとなっている。
さいごに
しばらく草木ダムで一休みし、帰路につく。
ダムには観光客は居らず、時折ドライブ、ツーリングのついでに立ち寄る感じだった。
おそらくこの辺は東京の2週間後に行くとちょうど良い感じで見ることができるのだろう。
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