朝霧高原ツーリング

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5月まではまだ暑くても湿度が低いので比較的爽やかだが、6月になると梅雨が近いせいか、段々と蒸し暑くなる。

何日か続いた蒸し暑さに辟易して、涼しい高原を目指すことにし、中央道から河口湖方面を抜けて朝霧高原に向かうことにした。

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ツーリングデータ

朝霧高原ツーリング
  • 2011年6月9日(木)

    • 初台IC〜首都高4号線〜中央道〜河口湖IC
    • 道の駅「かつやま」
    • 道の駅「朝霧高原」
    • 陣馬の滝
    • 富士IC〜東名自動車道〜帰宅

    走行距離:327.3km

道の駅「かつやま」

道の駅「かつやま」は、河口湖ICから約6km、10分ほど。

道路を挟んだ目の前に河口湖が広がっている。

駐車場でDS11を撮影。

道の駅「朝霧高原」

次に向かったのが道の駅「朝霧高原」。

国道138号線を西に向かい、西湖、本栖湖の脇を抜けて行く。

道の駅「かつやま」から距離にして約24km、30分ほどで到着する。

高原というだけあって標高は高く900メートルほど。

この辺りを走っているときには涼しさを超えて寒いほどだった。

陣馬の滝

朝霧高原から南下し、途中、県道414号線に入った先に陣馬の滝がある。

朝霧高原からは約7km、10分ほどで到着する。

こんな見事な滝なのに、誰もいなかった。

「陣馬の滝」の名は、源頼朝が「富士の巻狩り」で近くに陣を張ったことに由来するらしい。

ちなみに「巻狩り」とは、狩場を大人数で包囲し、獣を追い詰めて仕留める大規模な狩猟法だが、本来は神事であったと見られているらしい。

中世の頃には武士の軍事訓練を兼ねて行われ、源頼朝が行った富士の巻狩りは、曽我兄弟の仇討とのこと。

さいごに

陣馬の滝から国道139号線を南下していくと富士宮市街に入る。

「富士宮やきそば」の看板が所々にあり、心惹かれるも、駐車場が見つからず、断念して、富士ICから帰路についた。

総走行距離は9,596km。

1万キロも見えてきた。

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