ダビスタ日記～その32「牧場開設126年目にエリザベス女王杯を初勝利」

前回、オークスを初勝利したことを記事にしました。

今回は、エリザベス女王杯を勝利した記事になります。

これで国内G1、24レース中20レースを勝利、残り4レースです。

エリザベス女王杯を勝利した馬

エリザベス女王杯を勝ったのは、「ゴゴイチ」号です。

2代目スカイシルビアの7世代目です。

1歳時のコメントは「体質弱い」「父似」「脚元不安」。

2歳時の8月に入厩、3歳になって未勝利、1勝クラスを勝ち上がったものの2勝どまり。

4歳になって2勝クラス、3勝クラスからエリザベス女王杯を勝利しました。

エリザベス女王杯が重賞初勝利となります。

5歳時はG3福島牝馬Sの1勝にとどまり、6歳で引退、繁殖に上げました。

3頭の産駒を残しましたが、活躍馬は出ませんでした。

G1を勝てる馬とは思いませんでしたが、たまたま展開と相手に恵まれた勝利です。

いくら強い馬ができても、相手が強いと勝てないこともありますし、チャンスがあれば出走させることが大事かと思います。

牧場開設126年目で、ようやくエリザベス女王杯を勝つことができましたが、その後9勝、計10勝を上げ、比較的勝利数の多いG1レースとなりました。

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