牧場開設7年目に2500万円で購入した2歳牝馬「サン」号。
父ゴールドシップ、母Tapitで「面白配合」。
無事、新馬戦を勝ち上がり、今後に期待がもてそうだ。
サンの競走成績
2歳で新馬戦を勝ち上がり、3歳時は1勝クラスのつばき賞を勝利。
G3フィリーズレビューは4着に破れ、春のクラシック戦線には乗れなかったが、2勝クラスの道新スポーツ杯を勝利。
続いて3勝クラス、桶狭間Sを連勝、無事オープン馬になった。
その後、秋華賞に駒を進めるなど、重賞を5戦したが、入着も叶わず予定通り3歳で引退、繁殖牝馬にした。
それでも4勝して総賞金6940万円を稼いでくれたおかげで、当面破産の心配なく、落ち着いて牧場運営ができる。
9年目 サンに種付け
4歳になった繁殖牝馬「サン」。
最初の種付けはダイワメジャーにした。
種付料600万円、短距離の早熟タイプ。
無事、受胎した。
10年目 無事出産、種付け
カレンダーを進めて10年目の5月、第4週とだいぶ遅いが、無事ダイワメジャー産駒が誕生した。
芦毛なのは母サンの血なのだろう。
誕生直後(0歳)時のコメントについては、以下の記事にて。
再び種付け
次の種牡馬はヘニーヒューズにした。
ヘニーヒューズだと「面白配合」になる。
「面白配合」は、勝負根性が強く出る可能性が高い。
今回も無事受胎を確認、翌年4月第1週に誕生した。
11年目 牧場開設10周年
11年目の4月、牧場開設10周年を迎えた。
未だ、重賞勝ち馬は誕生しておらず、なかなか進まない。
地道に続けるしか無いようだ。
サンにハービンジャーを種付け
「サン」への種付け3年目は「凝った配合」となるハービンジャーを選んだ。
今回も無事受胎を確認、順調だ。
牧場開設12年目には、サンの初年度産駒がデビューする。
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