富津岬と房総道の駅ツーリング

バイク・ツーリング
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9月はまだまだ暑いけど、それでも朝晩は大分涼しくなってきて、DS11で出かけるのもだんだん苦にならなくなってきている。

天気の良い土曜日だったので、混雑が心配だったが、富津岬に出かけてきた。

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ツーリングルート

富津岬と房総道の駅ツーリング
  • 2009年9月27日(土)

    • 浮島IC〜アクアライン
    • 富津岬
    • 道の駅「きょなん」
    • 道の駅「富楽里とみやま」
    • 道の駅「とみうら」
    • 道の駅「おおつの里」
    • 帰宅

走行距離:263.6km

富津岬

木更津南ICから国道16号線を通って富津岬に向かう。

交通量が少なく、とても走りやすい。

富津岬に着く。チーバくんの腹ぐらいになるはずで、対岸の横須賀が目の前に見える。

岬の先端には明治百年記念展望塔がある。

展望塔の近くには無料の駐車場があって、100台くらい停められるが、夏場、特に週末は海水浴の人たちでかなり混雑する。

展望台から見た横須賀方面の景色。

展望台から房総半島を見る。富津岬が細く飛び出ているのがよく分かる。

道の駅「きょなん」

富津岬を出て、国道127号線を南に下る。

ところどころ市街地もあるが、基本的には信号も少なく、時折海を見ながら走ることができる。

東京湾観音を抜け、鋸山を越えた先に道の駅「きょなん」がある。

富津岬からは33kmほど。

鋸南町は「見返り美人図」で有名な菱川師宣誕生の地らしく、道の駅の敷地内に菱川師宣記念館がある。

道の駅「富楽里とみやま」

道の駅「きょなん」から5kmほど進むと道の駅「富楽里とみやま」がある。

富楽里とみやまは、館山道の「ハイウェイオアシス富楽里」が併設されており、1階が道の駅、2階がハイウェイオアシスの入口になっている。

道の駅「きょなん」から5kmほど。

房総半島東側には、道の駅きょなんの北側、道の駅「保田小学校」から、20kmほどの間に5つの道の駅が点在しており、立ち寄り先には困らない。

道の駅「とみうら枇杷倶楽部」

富楽里とみやまから10kmほど行くと「とみうら枇杷倶楽部」がある。

この道の駅は館山自動車道の終点、富浦ICからすぐ、ということもあり、結構混雑している。

「枇杷倶楽部」の名の通り、びわ推しで、びわ狩りが楽しめる他、いちご狩りも楽しめる道の駅になっている。

道の駅「おおつの里」

きょなんや富楽里とみやま、とみうら枇杷倶楽部は割りと観光客が多い道の駅だが、「おおつの里」は富浦ICから山の方に向かっていく途中にあり、観光客は比較的少ない。

ただ、最近は「花倶楽部」として、花摘みなんかもできるようで、もしかしたらシーズンには混雑しているかも知れない。

さいごに

この日は道の駅「おおつの里」を最後に帰路についたが、富浦ICから館山方面に向かうと館山城、更に南には須崎灯台、野島崎灯台といった観光地、道の駅も点在しているので、週末は混雑しているが、海沿いの道はツーリングルートとしてとても気持ちが良い。

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