伊豆一泊旅行

ドライブ・旅行記
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6月11日から12日の一泊二日で伊豆に旅行に行ってきました。

宿泊を伴う旅行は昨年10月の京都旅行以来です。

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今回のルート

今回のルートは以下のとおりです。

伊豆一泊旅行
  • 1日目
    2021年6月11日(金)

    • 東名自動車道、鮎沢PAで休憩
    • 沼津ICから三嶋大社へ
    • うなぎ割烹「御殿川」で昼食
    • 韮山反射炉
    • 浄瑠璃の滝
    • 旧天城トンネル
    • 「かえで庵」泊

  • 2日目
    2021年6月12日(土)

    • 「かえで庵」から伊豆スカイラインへ
    • スカイポート亀石
    • 池の向駐車場
    • 十国峠レストハウス
    • 箱根新道~小田原厚木道路~東名自動車道で帰宅

hamaちゃん
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総走行距離は約400kmです。

鮎沢PA

東名自動車道、鮎沢PAは、用賀にある東京ICから約90km、1時間ほどのところにあります。

この日も富士山を見ることができました。

三嶋大社

三嶋大社は全国に24ある大社のうちの一つで、伊豆国の一宮として源頼朝の他、多くの武家から崇敬を集めた神社です。

三嶋大社の駐車場は約50台駐車可能で、1時間毎に200円です。

三嶋大社は昨年、「令和の大修理」を行い、御社殿の屋根葺き替え工事などを実施したそうです。

葺き替え工事の際に外した大鬼瓦です。

hamaちゃん
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1867(慶應3)年のものだそうです。

うなぎ割烹「御殿川」

うなぎ割烹「御殿川」は、国道136号線沿いにある飲食店です。

三嶋大社から国道136号線を南下、約3km、10分弱で到着します。

期間限定の「三嶋歴膳」(税込2,000円)を注文しました。

hamaちゃん
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ミニうな丼とみしまコロッケの他、刺身、茶碗蒸し、小鉢など盛り沢山です。

韮山反射炉

御殿川で昼食を食べたあとは再び国道136号線を南下し、韮山反射炉に向かいました。

韮山反射炉とは、1857(安政4)年に完成した、製鉄のための炉で、溶かした鉄で大砲や砲弾などを加工して製造していました。

日本に現存する近世の反射炉は、韮山反射炉と山口県の萩反射炉のみとなっています。

hamaちゃん
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萩反射炉には2019年6月に訪問しました。

韮山反射炉は現在、保存修理工事中によりシートで覆われ、外観を見ることはできませんでした。

hamaちゃん
hamaちゃん

保存工事は2021年10月末までの予定です。

事前に確認しないで行ったので、ちょっと残念です。

仕方がないので看板で我慢しました。

とはいえ、せっかく来たので中に入り、見学しました。

入場料は大人500円、JAFカード提示で450円になります。

反射炉全体がシートで覆われているものの、見学できるゾーンが用意されていました。

とはいえ、こんなふうに一部しか見ることができません。

反射炉の奥は庭園が整備され、散策することができます。

世界遺産に登録されたことを記念したベンチがありました。

工事期間中の特典としてクリアファイルをもらいました。

浄蓮の滝

韮山反射炉から浄蓮の滝に向かいました。

韮山反射炉から浄蓮の滝までは伊豆縦貫自動車道と国道414号線経由で約24km、40分ほどで到着します。

「浄蓮の滝観光センター」に併設した無料の駐車場があります。

浄蓮の滝は高さ25メートル、幅7メートル、「日本の滝100選」に選ばれており、渓流沿いにはわさび田が続き、間近で栽培風景を見ることができます。

上(看板がある辺り)から見た浄蓮の滝です。

間近まで近づいたところです。

滝壺近くまではかなり下っていくことになりますが、階段が整備されており、思ったほどきつくありませんでした。

滝から流れる渓流脇にあるわさび田です。

渓流とわさび田の間に通路があり、渓流沿いに続くわさび田を歩きながら見学することができます。

わさび田で栽培したわさびを購入することができます。

hamaちゃん
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クレジットカードが利用できてびっくりしました。

外国人観光客対応でしょうか。

旧天城トンネル

浄蓮の滝から旧天城トンネルに向かいました。

浄蓮の滝から国道414号線で約7km、15分ほどのところに小さな駐車場があり、その脇から未舗装の道を約2kmほど進むと「旧天城トンネル北口園地」に到着します。

未舗装道路も自動車は通行できるのですが、かなり狭いので国道沿いの駐車場に車を止めて徒歩で向かいました。

hamaちゃん
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場所によっては自動車通しのすれ違いも厳しく、砂利による傷も気になるような道です。

静岡県の重要文化財になっています。

トンネル内に入ると歴史を感じます。

かえで庵

この日の宿泊は「かえで庵」です。

和風な名前ながら、英国調のホテルで、外観だけでなく、内装も英国調です。

全客室に露天風呂がついており、夕食、朝食とも部屋食にすることも可能なので、コロナウィルスの感染リスクも低減することができるかと思います。

かえで庵の内装

宿泊したのは海側展望露天風呂がある201号室です。

天蓋付きのベッド。

内風呂。露天風呂にシャワーなどはないので、内風呂で体を洗います。

展望露天風呂。木々の間から相模湾が望めます。

かえで庵の夕食

夕食はフレンチです。

まずは前菜。

「カリフラワーの冷製スープ仕立て」、「スナップえんどうミルフィーユ」、「鮭と季節の野菜サラダ仕立て」です。

続いて伊豆らしくお造り。

魚料理は「真鯛のソテーと野菜ソース」です。

メインは「牛ほほ肉の赤ワイン煮」です。

hamaちゃん
hamaちゃん

どれもこれも美味しくてワインがすすんでしまいました。

締めのデザートです。

かえで庵の朝食

モーニングバスケットです。

パンがとても美味しく、いくらでも入る感じでした。

hamaちゃん
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朝食も部屋食となります。

かえで庵の宿泊料金

この日の宿泊料金は2人で54,000円でしたが、一休.comで予約すると、宿泊代に付与されるTポイントがそのまま利用できて2,350円の割引、更に7,000円分の割引クーポンが付与されて、支払金額は44,650円でした。

hamaちゃん
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更に部屋の冷蔵庫には缶ビール4本の他日本酒、サワー、ソフトドリンクが入っており、自由に飲めます。

 2日目

2日目はゆっくり朝食を食べてから、かえで庵を出発、伊豆スカイライン経由で帰路につきました。

さいごに

とにかく今回は「温泉泊まって美味しい料理でお酒を飲みたい!」が目的だったので、満足できました。

やはりたまには温泉、行きたくなります。

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