ボルボV60からクラウンマジェスタへ乗り換え

購入・レビュー
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3年ぶりに車を買い替えた。

2022年2月に新車で購入したボルボV60から、

2017年式、8年落ちのクラウンマジェスタへ。

V60の走行距離は3年間で約9千キロ。

新たに購入したクラウンマジェスタは、購入した時点で約45千キロ。

年式の違いもあるが、V60の売却代金でマジェスタの購入代金を賄うことができた。

決してV60が悪い車だったわけではない。馬力も250PSと十分だし、トルクも低回転からあって、とても乗りやすい車だった。

ただ、何というのだろう。

日帰りのロングドライブをしたときに、走行中は快適なのだが、帰ってからしばらくするととても疲労感が大きくなる。

多分、シートが原因なのだろう。

ボルボのシートは、比較的座面も背面も平坦で、体圧を広く分散するような造りになっている。
これはこれでいいのだが、ランバーサポートの調整幅も狭く、何時間も座っていると腰が痛くなってくる。

日本車のような包み込むようなシートの方が、長距離運転には合っているのかもしれない。

あと、V60はサスペンションが硬めだった。スポーツセダンのような乗り味で、路面の凹凸をよく拾い、常に小刻みに揺すられる感じだった。

購入前は、輸入車特有のしっかりした乗り味なのだろうと思っていたが、実際は日本車のようなしなやかさとは対極にあった。

乗り心地は、クラウンマジェスタの方が圧倒的に良い。

V60の悪い部分といえば、この2点だけだった。それ以外は全く不満はなかった。

しかし、この2点が、日帰りロングドライブでの疲労感に大きく影響していたことは間違いない。

クラウンマジェスタの乗り心地は、V60と比較すると、路面の凹凸をいなし、しなやかなサスペンションが、長距離ドライブにおいても快適と安心感を感じることができる。

シートに関しても、V60のようなフラットな形状とは異なり、体を包み込むような設計になっているため、長時間の着座でも腰への負担が少なく、疲労感が軽減される。

10年以上前、今回購入した210系クラウンシリーズの先代モデルである、200系のアスリートに乗っていたことがあったが、その乗り心地を思い出した。

今回のクラウンマジェスタは8年落ちということもあって、トランクのダンパーがヘタっていたり、エアコンのタッチパネルセンサーが左にずれていてまともに操作できない等の不具合があった(さすがに初期対応してもらったが)。

これからもトラブルが起こるかもしれないが、できる限り長く付き合っていきたい。

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