ツーリングには辛い季節、冬がようやく終わって春になったと思ったら、あっという間に暑くなってやっぱりツーリングが辛くなる。
6月になると晴れれば暑くなり、どこか涼しいところに行きたくなる。
6月30日の土曜日、群馬県のみなかみ町にある諏訪峡に出かけてきた。
ツーリングデータ
- 2012年6月30日(土)
- 練馬IC〜関越道〜水上IC
- 道の駅「みなかみ町水紀行館」、諏訪峡
- 道の駅「たくみの里」
- 道の駅「月夜野矢瀬親水公園」
- 月夜野IC〜帰宅
走行距離:約360km、所要時間:約7時間
諏訪峡
諏訪峡は、関越道の水上ICから4〜5分ほどのところにある道の駅「みなかみ町水紀行館」の裏手にある。
利根川の渓谷で、遊歩道が整備されており、晴れた日の谷川岳は絶景だ。
ただ、この日は雲が多く、ちょっと残念。
それでも渓谷沿いをのんびり歩くと癒やされる。
諏訪峡ではラフティングや、諏訪峡大橋からのバンジージャンプが楽しめる。
バンジージャンプは見るだけで十分。
道の駅「みなかみ町水紀行館」
「みなかみ町水紀行館」は諏訪峡の入口になっており、群馬県最北の道の駅だ。
駐車場の外れに電気機関車EF16が展示してあるが、残念ながら保存状態はあまり良くない。
EF16はEF15に回生ブレーキを搭載し、上越線の水上駅ー石打駅間の急勾配区間用として1955(昭和30)年から1982(昭和57)年まで活躍していた車両。
利根川の手前、諏訪峡を臨む場所に足湯がある。
道の駅「たくみの里」
みなかみ町水紀行館から関越道方面に戻って、猿ヶ京温泉に向かう手前に道の駅「たくみの里」がある。
たくみの里は昔ながらの集落で木工、竹細工、和紙などの手作り体験や地元の食材を生かした食事ができる、かなり大きな施設。
いかにも手打ちの田舎そばといった感じのもりそばで昼食。
道の駅「月夜野矢瀬親水公園」
たくみの里から関越道、月夜野IC方面に20分ほど進んだところに道の駅「月夜野矢瀬親水公園」がある。
月夜野矢瀬親水公園は、縄文時代の矢瀬遺跡が発掘された場所を公園として整備している。
縄文時代の住居などが復元されていたり、集落構造がわかるようになっている。
公園内をしばし散策して帰路へ。
さいごに
月夜野ICより関越道に乗って帰路についた。
結構な距離を走ったが、高速メインでFLTRXには定速ながらオートクルーズが装着されているので、それほど疲れず帰ってくることができた。
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