夏になると北海道に行きたくなる。
北海道には何度か行っているが、今回は4泊5日で、北は積丹岬、南は洞爺湖、室蘭、東は夕張まで観光してきた。
旅行データ
- 1日目2011年7月10日(日)
- 羽田空港〜千歳空港
- 「満龍」で昼食
- 大倉山ジャンプ競技場
- 札幌羊ケ丘展望台
- オーセントホテル小樽 泊
- 2日目2011年7月11日(月)
- 余市宇宙記念館
- 黄金岬〜水中展望船
- 島武意海岸〜「食事処みさき」で昼食
- 神威岬
- 定山渓第一寶亭留 翠山亭 泊
- 3日目2011年7月12日(火)
- 郷の駅「ホッときもべつ」
- 洞爺湖~浮見堂公園
- 西山火山口
- 有珠山
- ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート
- 登別温泉 御やど 清水屋 泊
- 4日目2011年7月13日(水)
- 洞爺湖温泉地獄谷
- 支笏湖
- 苔の洞門
- 夕張石炭博物館
- リッチモンドホテル札幌大通 泊
- 5日目2011年7月14日(木)
- 札幌市卸売市場
- 千歳空港~羽田空港~帰宅
1日目:赤、2日目:青、3日目:緑、4日目:橙、5日目:茶
北海道内の移動距離:約800km
札幌「満龍」で昼食
千歳空港に到着後、レンタカーを借りて札幌市内に向かう。
すすき野のやや南にある「満龍駅前通り店」で昼食にした。頼んだのは味噌ラーメン。
大倉山ジャンプ競技場
味噌ラーメンで腹を満たしたあとは、すすき野の西側にある「大倉山ジャンプ競技場」に向かった。
大倉山ジャンプ競技場は、大倉財閥2代目の大倉喜七郎が私財を投じて建設し、1932(昭和7)年10月に、大倉シャンツェとして完成した。その後1972(昭和47)年に開催された札幌オリンピックに向け改修し、現在の形になっている。
左側にあるリフトで上まで登る。かなりの急勾配であることがよく分かる。
かつて、毎年巨人戦が行われていた円山球場がよく見える。
羊ケ丘展望台
大倉山ジャンプ競技場から「羊ケ丘展望台」へ。
約16km、30分ほどで着く。
「Boys Be Ambitious」、「少年よ大志を抱け」のクラーク博士の像。
ここは、1906(明治39)年に牧場として開拓、北海道農業試験場(現:北海道農業研究センター)として運営していたが、観光客の増加に伴い、1959(昭和34)年、試験場の一部を羊ケ丘展望台として開放したらしい。
なので、羊もいる。
北海道らしく、ラベンダーも咲いていた。
小樽運河
羊ケ丘展望台から小樽を目指す。
この日の宿は「オーセントホテル小樽」。
小樽駅から徒歩7分ほどのところにあり、小樽観光に便利なシティホテルで近くに飲食店もある。
夕食は近くの居酒屋に行ったが、やはり魚介が美味かった。
余市宇宙記念館
この日は小樽から積丹半島を目指した。目的はウニだ。
途中にあった「余市宇宙記念館」に立ち寄るも、残念ながら休館日。
黄金岬で水中展望船に乗る
小樽から海沿いを走って約1時間、積丹半島の黄金岬に到着。
早速、水中展望船に乗る。
所要時間は約40分、料金は大人1,600円。
水中展望船というだけあって、船底に窓があり、海中を見ることができる。
展望船は、こんな感じで黄金岬周辺を回遊し、
海側から岬の景色を眺めることができる。
船の周りには、すっかり味を占めたカモメが餌を求めてたくさん寄ってくる。
さすが、上手にキャッチしている。
島武意海岸
黄金岬から海岸線を進み、島武意海岸へ。
今まで見た記憶のない、断崖絶壁が続くさまは圧巻。
そして海がキレイ。
「食事処みさき」で昼食
本日のメイン「食事処みさき」で昼食。
ウニの二色丼と、
ウニとイクラとカニの三色丼。
これまで東京の寿司屋で食べていたウニも美味いと思っていたが、次元が違っていた。
やはり新鮮なんだろう。
ちなみに東京でよく利用する、「すしざんまい」と同じような心持ちで行ける寿司屋。
神威岬
ウニに満足したあとは神威岬へ。
ここでも断崖絶壁を堪能できる遊歩道をたっぷり散策した。
定山渓温泉
神威岬から積丹半島を海岸線沿いにぐるっと回って、定山渓温泉街へ。
100km超、2時間ほどの道のりをひたすら走る。
この日の宿は「定山渓第一寶亭留 翠山亭」。
かなり贅沢して部屋に露天風呂があって、部屋食のコース。
流石に豪華。
この日はウニを食べて、豪華な夕食を食べてすっかり満足し、翌日の洞爺湖巡りに備えた。
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