ちょっとしたDIYに重宝する、ブラックアンドデッカーのマルチツールEVO。
今回、そのアタッチメントの1つ、EVOマルチのこぎりヘッドERS183を購入した。
購入した理由
緊急事態宣言のさなか、せっせせっせとDIYをしていたが、その時に出た端材や、古いテレビ台の処分に困っていた。
特に古いテレビは壊さないと移動できず、かといって中途半端に壊すと粗大ごみに出すのも大変になる。
いっそ、可燃ごみに出せる大きさに刻んだほうが処理しやすいが、手作業でやっていては果てしない。
それで今後のことも考え、いわゆる電動のこぎりになるアタッチメント、EVOマルチのこぎりヘッドERS183を購入した。
いわゆるレシプロソーと呼ばれる工具で、細かい作業には向かず、枝の切断や解体に威力を発揮する。
単体のレシプロソーだと、概ね1万円を超えるものが多いが、マルチツールEVOのアタッチメントだと5千円ほどで購入できる。
EVOマルチのこぎりヘッドERS183のセット内容
マルチのこぎりヘッド本体の他、アサリ刃のついたプルーニングブレード、木工用、金属用のレシプロブレード、計3本の替刃が付属している。
マルチツールEVO本体にのこぎりヘッドのアタッチメントを取り付けるとこんな感じ。
EVOマルチのこぎりヘッドERS183を使ってみて
正直、かなり作業が捗る。普通ののこぎりを使用するのとは比べ物にならない。
振動が大きいので両手でしっかりと握らないと上手く切断できなかったりするが、かなり便利。
ただ、黙々と作業を続けていると割りと早く充電切れを起こしてしまう。
バッテリー容量が小さいのか、とも考えてしまうが、これ以上バッテリーが重くなっても作業性が悪くなるので、仕方ないだろう。
その点、マルチツールEVOのセットEVO185E1だと、バッテリーが2個付属しているので、交互に使用、充電ができるので、予備を事前に充電しておけば作業に支障は生じない。
さいごに
マルチツールEVOは、本格的にDIYをやろうとすると物足りない部分もあったりするが、簡単な作業であればこれ一台で済むので、かなり便利だ。
将来的に壊れたとしても、またマルチツールEVOを買うことだろう。
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