正月休み明け早々に有給を取得して岡山と鳥取に2泊3日で出かけてきました。
今回、そもそも岡山・鳥取へ旅行するきっかけは
冬の鳥取砂丘に行きたい!できれば雪景色!!
でした。
鳥取砂丘の最寄り空港は鳥取砂丘コナン空港で、航空会社はANAのみとなります。
ですので、ANAのツアーで往復航空券と鳥取1泊で探したところ、なんと一人5万5千円!、二人で11万円です。
これは高い!
と別の方法を探したところ、往復岡山桃太郎空港を利用、岡山、鳥取各1泊のJALツアーが一人3万円、二人で6万円でしたのでJALツアーを利用することにしました。
岡山ー鳥取間は高速利用で片道約160km、2時間半の道のりです。
ただ、JALツアーではホテルの選択肢が限られたため、岡山1泊のみツアーで予約、鳥取1泊は別にホテルだけ予約することにしました。
結果、以下の通りになりました。
- JALツアー
往路:羽田発10:20ー岡山着11:35
復路:岡山発16:50ー羽田着18:00
1泊目:東横イン岡山駅西口右
- 一休.com
2拍目:ホテルニューオータニ鳥取
いずれも全国旅行支援が適用され、JALツアーは二人で3万8千円、ホテルニューオータニ鳥取が1万1千円、合計で4万9千円で収まりました。
気持ち的には、
もうただじゃん!(by錦鯉の長谷川さん)
って感じです。
この旅行はレンタカーによる移動が必須です。
今回はレヴォーグを借りました。
2泊3日で約5万円となかなかのお値段ですが、「スタッドレス+4WD」を指定したら選択肢がレヴォーグだけでした。
そんなに神経使うこともないかと思いましたが、真冬に中国山地を超えて日本海側に行くので、万全の体制を取ることにしました。
今回のルート
今回のルートは以下のとおりです。
- 1日目
- 羽田空港から岡山空港へ
- レンタカーで倉敷へ
- 倉敷市内を散策
- 岡山城
- 岡山後楽園
- 東横イン岡山駅西口右泊
- 2日目1月13日(金)
- 吉備津神社
- 鬼ノ城
- 総社ラーメン2号店で昼食(ネギラーメン)
- 備中松山城
- ホテルニューオータニ鳥取泊
- 3日目1月14日(土)
- 鳥取砂丘
- 鳥取砂丘コナン空港
- 空港内の「すなば珈琲」で昼食
- 備中高松城
- 岡山空港から羽田空港へ
残念ながらGPSロガーを持っていくのを忘れてしまいました。
倉敷市内を散策
岡山空港でレンタカー、レヴォーグを借り、倉敷市内を目指しました。いわゆる「倉敷美観地区」です。
空港から倉敷市内までは約40km、1時間弱で到着します。
倉敷美観地区を散策するには、倉敷市営中央駐車場が便利です。
ただ、土日休日は大変混むらしいので、満車のときは少し離れますが、南駐車場を利用するのが良いようです。
今回は平日に行ったので、中央駐車場にすんなり停めることができました。
駐車料金は30分100円です。
「鶴形」で昼食
レヴォーグを駐車場に止め、美観地区に入って食事ができるところを探しました。
目に飛び込んで来たのが「鯛茶漬け」の看板です。
旅館が併設された食事処「鶴形」で昼食にしました。
1人前1900円。ごまの味が効いていてまあまあ美味しかったです。
倉敷美観地区
倉敷美観地区は、江戸時代に建てられたなまこ壁の米蔵と西洋の建物や町家をリノベーションした建造物の町並みが人気のスポットです。
食事後、小1時間ほどかけて散策しました。
倉敷アイビースクエア
倉敷美観地区の外れにある、倉敷アイビースクエアにも立ち寄りました。
元々は、倉敷紡績の工場でしたが、1973(昭和43)年にホテルや飲食等の複合施設に生まれ変わっています。
アイビースクエアは、倉敷市営中央駐車場から徒歩約10分です。
いがらしゆみこ美術館
倉敷アイビースクエアのすぐ近くに「いがらしゆみこ美術館」がありました。
いがらしゆみこといえば、キャンディキャンディの作画で有名な漫画家ですが、住宅街にこんな建物があって、ちょっとびっくりしました。
なんでも、キャンディキャンディの原作者と著作権のトラブルがあり、キャンディキャンディのグッズは販売していないなど、あくまでいがらしゆみこの世界観を売りにしている美術館のようですが、しっかりキャンディキャンディの主題歌が流れていました。
岡山城と後楽園
倉敷美観地区を散策した後は、岡山城に向かいました。
岡山城は岡山駅から東に2kmほどの距離にあり、現在は烏城公園として整備されています。
元々、岡山城天守は国宝に指定されていましたが、1945(昭和45)年の空襲で消失してしまいました。
現在の天守は1966(昭和41)年にコンクリート造で再建されたものとなっています。
岡山城から後楽園に向かいました。
岡山後楽園は旭川を挟んで岡山城の対岸にあり、岡山城から後楽園に向かうための橋がかかっています。
岡山後楽園は江戸時代初期の備中岡山藩の2代目藩主、池田綱政が造園しました。
日本三大名園の一つとして有名ですが、岡山城同様、第二次世界大戦の空襲により園内の建物は消失、その後進駐軍の宿舎として利用され、プールが造営されるなど様変わりしてしまいましたが、岡山県の手によって復元を行い、1967(昭和42)年にすべての建造物の復元が完了し、往年の姿を取り戻しています。
東横イン岡山駅西口右
1日目の宿泊は東横イン岡山駅西口右です。
岡山駅付近には東横インが3件あって、他に「岡山駅東口」と「岡山駅西口広場」があります。
おススメ順で一番だったので西口右にしましたが、飲み屋が多いのは東口なので、
ホテル近くの居酒屋で一杯
って考えているなら東口のホテルが良いと思います。
東横インは
どこに泊まっても東横イン
ですので、安心感があります。
さいごに
岡山・鳥取旅行の1日目は倉敷美観地区と岡山城、そして岡山後楽園を観光してきました。
2日目は現存12城の一つ、備中松山城を目指します。
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