FLTRXを購入してから約半年。
暇さえあればツーリングに出かけているので、かなり乗り慣れてきた。
東京では5月になれば30度を超える日もあるが、それでも湿度が低い分だいぶ過ごしやすい。
軽井沢といえば避暑地として人気のスポットだが、その昔、群馬県側の横川から軽井沢に向かうには、険しい碓氷峠を超えなければならなかった。
鉄道で碓氷峠を超えるために作られた「碓氷第三橋梁」、通称「めがね橋」に出かけてきた。
ツーリングデータ
- 2012年5月17日(木)
- 練馬IC〜関越道〜寄居PA〜松井田妙義IC
- 道の駅「みょうぎ」
- 碓井湖(坂本ダム)
- 碓氷第三橋梁(めがね橋)
- 横川「おぎのや」で昼食
- 道の駅「おのこ」
- 道の駅「こもち」
- 渋川伊香保IC〜関越道〜帰宅
走行距離:350.8km
道の駅「みょうぎ」
松井田妙義ICで関越道を降り、約3km、5分ほど行ったところにある道の駅「みょうぎ」で一休み。
碓井湖
関越道方面に戻って、国道18号線を軽井沢方面に向かった先に碓井湖がある。
碓井湖は1958(昭和33)年に建設された高さ36.3メートル、堤頂長85メートルの砂防ダム。
湖の一部周辺は遊歩道になっていて、歩くことができる。
ダムの上から見るとこんな感じ。
碓氷第三橋梁(めがね橋)
碓井湖からめがね橋までは1.5kmほど。
めがね橋付近は駐車場がほとんど無いので、碓井湖の駐車場に止めて歩くのがおススメ。
めがね橋は、1894(明治27)年、信越本線アプト式鉄道の橋として建設、1963(昭和36)年に新線が建設され、アプト式鉄道が廃止されるまで利用されていた。
現在はアプトの道と呼ばれる遊歩道として整備され、橋の上やトンネル内を歩くことができる。
こんな感じでトンネルを抜けていくと、
第三橋梁、めがね橋に到着。
もちろん橋の上を歩くことができる。
遊歩道でカモシカに遭遇。野生のカモシカを初めてみた。
横川「おぎのや」で昼食
朝東京を出発し、めがね橋、碓井湖を堪能すると、ちょうど昼時。
横川に戻って釜飯を食べることにした。
おぎのやの釜飯 980円。
蓋を開けるとこんな感じ。
店内で食べられるのはもちろん、元々駅弁なので、持って帰って温めて食べることもできる。
店内で食べても容器は持って帰れる。
昼食を食べたあとは渋川まで足を延ばし、道の駅「おのこ」、
道の駅「こもち」に立ち寄り、
渋川伊香保ICから関越道に乗って帰路についた。
さいごに
おぎのやで購入したまるごとりんごパイ。
りんごは苦手なので家族へのお土産だ。
これでFLTRXの総走行距離は4,399kmとなり、5,000kmも見えてきた。
横川駅には「碓氷峠鉄道文化むら」があり、車両展示やミニSLが走ったりしているそうなので、いずれ訪れてみたい。
ブログランキングに参加しています。
↓ご参考になりましたらクリックお願いします↓
コメント