GoTo京都と姫路城 その2

ドライブ・旅行記

GoToトラベルキャンペーンを利用してでかけた京都と姫路城。

1日目は貴船神社、鞍馬山に行ってきました。

GoTo京都と姫路城 その1
GoToトラベルキャンペーンを利用して、京都と姫路城に行ってきました。 京都は13年ぶり、姫路城に訪れたのは20年以上前のことです。 今回の記事は貴船神社、鞍馬山編です。

2日目は京都駅周辺を観光してきました。

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2日目のルート

2日目のルートは以下のとおりです。

  • 「京都駅」→JR「宇治」
  • 平等院鳳凰堂
  • 菟道稚郎皇子墓(古墳。中に入れず)
  • 京阪電車「宇治駅」→「伏見稲荷駅」
  • 伏見稲荷大社
  • コメダ珈琲で休憩
  • JR奈良線「伏見駅」→「京都駅」
  • 京都駅「串カフェ 凡凡屋」で昼食
  • 東寺
  • 「京都駅」→タクシー「京都御所」(入れず)
  • 晴明神社
  • 「一楽家 東洞院高辻店」で夕食
  • ホテル日航プリンセス京都泊

こんな感じです。

hamaちゃん
hamaちゃん

1日目に続いて2日めもタテに観光した感じになっています。

平等院鳳凰堂

平等院鳳凰堂は京都駅から奈良線で30分ほどの所にある寺で鳳凰堂は国宝に指定されています。

鳳凰堂といえばなんといっても10円玉に描かれていることで有名ですよね。

8時ころホテルを出発し、四条駅から烏丸線で京都駅へ。

京都駅からはJR奈良線に乗ります。

奈良線はなんとか座れましたが、烏丸線はすごく混んでいました。

平等院は、JR宇治駅から歩いて10分ほどの所にあります。

JR宇治駅を出るといきなりお茶屋さん。

「さすがお茶処、宇治」参道にもお茶屋さんがたくさん並んでました。

プラプラ歩いていると平等院に到着です。

8時45分ころ到着し、すぐに行ったのが「鳳凰堂内部拝観」の受付です。

内部の見学は9時30分からなのですが、各回定員が20名で、30分の次は9時50分、以降20分おきとなります。

受付は9時からで8時50分頃並んだのですが、結構な人が並んでいて、初回の9時30分に入れるか不安だったのですが、ギリギリセーフでした。

hamaちゃん
hamaちゃん

私の後ろに並んでいた人は50分の回になってました。

鳳凰堂に入るまで30分ほどありますので、しばらく境内を見て回りました。

受付付近から撮影した鳳凰堂です。

鳳凰堂を中心に右回りに回りました。

hamaちゃん
hamaちゃん

見学コースは左回りのようです。

最勝院不動堂です。

浄土院の救世船乗観音です。

もともとは浄土院子院の観音堂にありましたが、戦後まもなく盗難にあい、2003年復元して公開したものです。

9時30分になってようやく鳳凰堂内部の見学です。

残念ながら写真撮影不可ですが、国宝である阿弥陀如来坐像、52体の雲中供養菩薩像など、見どころ満載です。

ぐるたびのサイトより

また、数々の国宝や重要文化財が収められている「平等院ミュージアム鳳翔館」も見どころ満載です。

ぐるたびのサイトより

平等院を堪能したあとは参道を戻って宇治川のほとりに出ます。

そこには紫式部像がありました。 

紫式部像の後ろにある宇治橋も風情があります。

宇治墓

JRの宇治駅は左に曲がるのですが、せっかくですので宇治橋を渡って京阪の宇治駅に向かいました。

Google mapで確認すると京阪宇治駅の先に古墳があるようなので行ってみました。

どうやら「宇治墓」というようなのですが、残念ながら中には入れませんでした。

ちょっと分かりづらいのですが、樹木の間が堀のようになっています。

帰ってきてから調べてみると宇治墓は「菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)」の墓だそうで、菟道稚郎子は、第15代応神天皇の皇子、日本書紀では皇太子になっているそうです。

宇治墓から京阪電車、宇治駅に向かい、伏見稲荷大社を目指します。

伏見稲荷大社

JR奈良線だと乗り換えなしですが、京阪電車の場合、中書島駅で乗り換えが必要になります。

京阪電車、伏見稲荷駅の手前、龍谷大前深草駅で降りて歩きます。

どちらの駅からも歩いて5分ほどらしいので、手前にある龍谷大前深草駅から伏見稲荷大社に向かいました。

伏見稲荷大社は全国約3万社ある稲荷神社の総本社で、初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集めるそうです。

この日もたくさんの方が参拝に来ていました。

伏見稲荷大社といえば「千本鳥居」が有名で、多くのみなさんがこれを目当てに来ているのではないかと思います。

hamaちゃん
hamaちゃん

私もその一人です。

せっかくですので、ゆっくり参拝して回ります。

まずは楼門。桃山時代、1589年の造営で、屋根は檜皮葺になっています。

楼門の左右には「随神像(ずいしんぞう、又は、ずいじんぞう)」が安置されています。

向かって右側が右大臣。

左側が左大臣。

右大臣は口を閉じ(吽形)、左大臣は口を開いています(阿形)。

その後は千本鳥居を抜けてぐるっとひと回り。

伏見稲荷大社を参拝し、JR宇治線、稲荷駅から電車を乗ろうとしたのですが、ちょうど電車が行ったばかりで、20分待ち。

仕方がないので、駅から北に歩いて3~4分ほどの所にある、コメダ珈琲で時間を潰し、電車で一旦京都駅に戻りました。

串カフェ 凡凡屋

京都駅では昨日に続き、京都駅前の地下街、ポルタ・ダイニングに向かいます。

「串カフェ 凡凡屋」で串カツランチを食べました。

hamaちゃん
hamaちゃん

もちろんビール付きです。

食事のあとは、歩いて東寺に向かいました。

京都駅からは徒歩で15分ほどですので、腹ごなしにちょうど良いです。

東寺

程なく、東寺に到着です。

東寺といえば、京都のシンボルの一つ、五重塔が有名です。

現在の塔は1644年、徳川家光の寄進で建築された5代目で国宝に指定されています。

他にも国宝に指定されている金堂、

重要文化財となっている食堂の他、多くの建造物があります。

最後は観智院へ。ここには宮本武蔵の水墨画が見られますが、写真撮影はNG。

庭の撮影はOK、とのことでした。

かなりのんびり参拝してしまったので、慌てて京都御所を目指します。

東寺からは近鉄京都線、東寺駅まで徒歩6分ほどですが、京都駅につくのは電車の待ち時間を考えると東寺から徒歩で向かうのと大差ありません。

徒歩で京都駅に向かいつつ、タクシーがいれば捕まえることにしました。

ようやくタクシー捕まって15時過ぎ、混雑していない京都市内を御所を目指します。

京都御所についたのは15時40分、京都御所の入口に向かうと入場は15時30分まで。

結局入れませんでした。

仕方がないので、京都御所から西に歩いて15分ほどの所にある、晴明神社に向かいました。

晴明神社

晴明神社はその名の通り、安倍晴明を祀る神社です。

一条天皇が安倍晴明の偉業をたたえ、「安倍晴明は稲荷神の生まれ変わりである」として、1007年、安倍晴明の屋敷跡に神社を創建しました。

当時の境内はかなり広大でしたが、度重なる戦火、豊臣秀吉による都市整備などにより、次第に縮小し、現在の境内になったようです。

安倍晴明の像です。

晴明神社から歩いて烏丸線、今出川駅に向かい、地下鉄でホテル日航プリンセス京都に戻りました。

最終日の3日目は姫路城を目指します。

hamaちゃん
hamaちゃん

続きます。

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