我が家にはカッターナイフが大小2種類あるが、大きいカッターナイフの刃を止めておくダイヤルが割れてしまった。
小さいカッターナイフは更に古く、もう20年選手。スライド式だが弱くなっており、ちょっと力を入れると刃が動いてしまって危険な状態だ。
以前から買わなきゃって思っていたがようやく購入した。
購入したのは3種類。
カッターナイフ(大)
まずは大きいカッターナイフ。
購入したのはOLFAのクランクハイパーAL型240B。
こうやってパッケージを見るとごく普通のカッターで、
スライド式だが、ストッパーがついており、相当力を加えてもしっかり固定されている。
このカッターナイフにした理由はツメの先が2つに割れているから。
取りづらくなったネジの頭と素材の間にツメを割り込ませてネジを固定し、ネジを外しやすくしてくれるらしい。
もちろん、ダンボールを開けたり、筋を入れて折りやすくしたりと従来の使い方もできる。
大きめのカッターナイフはDIYで活躍する。スタイロフォームやザスリム、壁紙などの切断は大きめのカッターでしっかり力を入れて切ると綺麗な仕上がりになる。
カッターナイフ(小)その1
小さいカッターナイフは2種類。
1つ目は、OLFA DA-1 208B。
これも一見何の変哲もない事務用のカッターナイフに見えるが、
中央の黒い部分が刃折器になっており、
分離して、カッターナイフの刃を安全に折ることができる。
こちらもスライド式でオートロックになっており、しっかり刃を固定することができる。
カッターナイフ(小)その2
最後も小型のカッターナイフ、OLFAのA+215B。
一般的な事務用のカッターナイフ。
こちらもスライド式でしっかりロック。
クリップ部分に刃折機能がついている。
このクリップが意外と便利で、普段作業しているとカッターナイフをどこにおいたかわからなくなったり、胸ポケットに入れておくと落ちたりしがちだが、クリップでしっかり挟んでおけるので、探すことなく作業がはかどるので地味に便利な機能だ。
小さなカッターは、普段は封筒の開封ぐらいにしか使っていないがDIYでも鉛筆持ちで繊細な作業ができる。
紙を切っているぐらいではあまり気がつかないかも知れないが、こまめに刃を交換してあげることで切れ味を保つことができる。
さいごに
カッターナイフ3種類とそれぞれの替刃を購入して約2千円。
なかなか買い替えることもないが、しばらく見ないうちに進化していて驚いた。
カッターナイフは本体よりもむしろ替刃が大事で、ケチらずしっかりしたものを使用することで仕上がりや作業効率に大きく影響する。
スタイロフォームやザスリムをカットする際は、場合によってはワンカットで刃を折ることもあるぐらいだ。
いずれにしてもカッターナイフ本体と替刃。どちらも大事に使っていこう。
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