「プラズマクラスター」といえば、シャープの空気清浄機ですが、プラズマクラスターの除菌脱臭機、DY-S01を購入しました。
元々使用していたのが、同じプラズマクラスターの空気清浄機IG-B200という製品だったのですが、イオン発生ユニットの交換ランプが点灯し、もう10年選手になるので買い替えることにしました。
空気清浄機と除菌脱臭機の違いは
先日、オゾン除菌消臭器、オゾネロエアロを購入した記事にも書きましたが、空気清浄機はホコリや花粉、ニオイなど空気の汚れ全般を清浄することを目的としていますが、除菌脱臭機は除菌とニオイに特化したものです。
特に今回のDY-S01は50,000個/cm3のイオンを放出する「プラズマクラスターNEXT」を搭載しており、プラズマクラスター25000搭載の空気清浄機の1.5倍以上の消臭スピードなので、ウィルス、ニオイ対策をメインに考えている方にはおススメの製品です。
ちなみに現在発売中の空気清浄機で「プラズマクラスターNEXT」を搭載しているのはプレミアムモデルの「KI-LP100」で価格も10万円を超えるもの!となっています。
ちなみにKI-LP100の前機種、「KI-JP100」でも8万円くらいするようです。
「50,000」と「25,000」の違いは
シャープが発売する空気清浄機のメインボリュームはイオン放出量が25,000個/cm3の「プラズマクラスター25000」です。
プラズマクラスター25000に対して、50,000個/cm3を発生するNEXTのメリットは以下の通りです。
- 付着ウィルスの抑制スピードが約1.3倍
- 付着ニオイ原因菌を除菌
- 付着したペットの皮膚特有の菌の作用を抑える
- タバコの付着臭の分解・除去スピードが約3倍
- 付着した排泄物臭を消臭
- 静電気除去スピードが約9倍
- ストレスがたまりにくい、集中を維持しやすい環境を作る

こう見ちゃうと、やっぱり25000より50000ですよね。
プラズマクラスター除菌脱臭機DY-S01について
DY-S01の主な特徴は以下の通りです。
- 8大生活臭に確かな効果
- ニオイのもととなる付着したニオイ原因菌まで除菌
- 交換不要の光触媒脱臭フィルター
- 軽量、コンパクトでニオイが気になるところに手軽に移動
「加湿機能は不要」「除菌、脱臭をメインに空気をきれいにしたい」という方には空気清浄機よりもおススメできるかと思います。
また、特徴にうたっているようにスリムでコンパクトなので場所をとりません。
価格も38千円前後とプラズマクラスター25000の空気清浄機と同程度となっています。
DY-S01を使ってみて
ペットの排泄臭に関しては、以前のIG-B200より早く脱臭できます。
焼肉のニオイや、部屋干し臭もすぐに気にならなくなります。

消臭効果は抜群です。
風量が3段階あるのですが、一番強い風量だとエアコン並みに音が大きいです。

中であれば、気にならない程度です。
「家電Watch」にて詳細なレビューをしているので、参考になるかと思います。
シャープ株式会社の製品サイトです。
さいごに
当初、私は家電量販店で購入しようと思いましたが、品切れで、納期は1か月以上とのことでした。
Amazonでは在庫があり、注文の2日後には到着しました。
いつまで在庫があるか分かりませんが、気になる方は早めにチェックした方が良いと思います。
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