2021年12月に創刊されたアシェットの「国産名車プレミアムコレクション」。
隔週水曜日に発行しており、2022年3月2日に7号が発行されました。
今まで近くの書店で購入していたのですが、7号から予約販売のみ、ということでした。
仕方がないのでネットで探してみると、送料別が多い中、Amazonでプライム会員なら送料無料で販売していましたので購入しました。
「国産名車プレミアムコレクション」とは
昭和に発売された国産車を中心に誰もが名車だと思えるものを1/43のスケールで再現したモデルが付録となっている冊子です。
1号から7号までのラインナップは以下のとおりです。
- 日産スカイライン2000GT-R KPGC110 1973(ケンメリ)
- ホンダNSX 1990(初代)
- マツダ・コスモスポーツL10B 1968
- トヨタセリカ LB 2000GT 1973
- 日産スカイラインGT-R R32 1989
- いすゞ117クーペ 1968
- トヨタ200GT MF10 1969
これまで1号、4号、7号を購入しました。
7号「トヨタ2000GT」の詳細
「トヨタ2000GT」とは、まさに日本が世界に誇る名車の1台で、トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発を行い、1967年から1970年まで生産されたスポーツカーです。
発売当時の価格は238万円で、クラウン2代に相当する金額だったそうです。それでも手作業の部分がかなり多く、結果赤字が続き、337台が生産されたのみでした。
購入した第7号の外観です。今までとパッケージが変わっています。
メインとなる冊子です。
そして2000GTです。
アクリルケースの中に、本体が収まっています。
ケースにはプレートが付いています。
ドアが開閉したりはしないのですが、中々精巧に作られています。
縮尺が1/43ですので、ミニカー本体の長さは約10センチ、アクリルケースは17センチ程となっています。
さいごに
値段は約4千円と正直、安くはないですが、マイナーな車種も含めて懐かしい名車のミニカーが気軽に手に入るのは嬉しい限りです。
ただ、1号ごとの発行部数が少ないせいか、発売から時間が経つと手に入らない可能性があります。
毎号買うのであれば定期購読、そうでなければ気をつけて購入する必要があります。
次回の発売は3月16日水曜日、以降、隔週水曜日です。
「国産名車プレミアムコレクション」は80号までの発売が予定されているようで、2022年3月現在、20号までのモデルが発表されています。
今のところ、9号の日産フェアレディZ、10号のトヨタ・ソアラ、13号のトヨタ・スープラは購入しようかと思っています。
コメント
200GT、名車中の名車ですね。
でも実車は運転はしにくそうです。
ケンメリ、NSX、コスモスポーツ、セリカLB、
スカイラインGT-R、117クーペ、フェアレディZ、ソアラ
いずれも若いころに憧れた名車ばかりですが、
どれも手が届かなかったクルマですね。
まあ私は四駆の方にばかり行っていましたけど。
メカ好きおじさん
コメントありがとうございます。
確かに運転つらそうですよね。2000GT。
私も子供の頃に憧れた名車たちです。