先日購入した有機ELテレビ、ブラビアKJ-48A9Sを設置する際、今まで使用していたアンテナ線がかなり古く、ところどころ傷んでいたので交換することにしました。
購入したのは、ケーブルが細めで、接続部分をしっかりネジ止めできるタイプのものです。
細めにしたのはモールに、LANケーブルと一緒に収めるためです。
古いケーブルを壁から外したところ、壁面の端子が引っ込んでいました。
カバーを外して中を見てみたところ、端子を止めている板の部分が割れていました。
せっかくですから、壁面のアンテナ端子も交換することにしました。
作業時間は1時間ほど、交換費用も5千円ほどでできます。
交換に必要な部材を準備する
購入したのは、中間用2端子型直列ユニット、プレート、L型コネクタの3点です。
アンテナ端子の選び方
アンテナ端子は中間用と端末用の2種類があります。
現在ついている端子が2つあれば中間用、1つであれば端末用になります。
アンテナ端子の取り付け
古いアンテナ端子からコードを外します。
端子に「IN」と「OUT」、「入力」と「出力」などと書いてありますので、間違えないように、ケーブルにテープを貼るなどして、印をつけておきます。
「入力」はアンテナと接続、「出力」からは別のアンテナ端子につながっています。
今までのアンテナ端子は接続部分が回転するようになっていたので、割と簡単にケーブルを外せたのですが、新たに購入したのは、端子が固定されていたので、ケーブルを取り付けるのに苦労しました。
それでもなんとかケーブルを取り付け、壁面内のスイッチボックスに固定、カバーを取り付けて完成です。
ケーブルにはL型コネクタを取り付けてコードがなるべく出っ張らないようにしました。
これだと壁面からの出っ張りがかなり抑えられます。
さいごに
これらパーツの購入金額は5千円ほど、作業は1時間ほどで完了しました。
こんなことあまりやる方はいないかと思いますが、もし参考になれば幸いです。
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