畳の和室をDIYでフローリングに張り替える 事前準備編

DIY
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コロナウィルスの影響で外出もままならないので、以前からやろう、やろうと思っていた和室のリフォームをした。

リフォームといっても今回は床だけ。

畳を剥がしてフローリングに張り替える。もちろんDIYで。

全くの素人だし、大した道具も持ってないが、何とかそれなりにはできたと思う。

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ビフォー

こんな感じの和室。だいぶ年季が入っている。

アフター

ちゃんとした状態の写真を撮っていなく中途半端だが、こんな感じで張り出した柱もしっかり処理した。

DIYでやったこと

  1. 和室の畳をはがす
  2. 根太を張る
  3. 構造用合板を打ち付ける(捨て貼り工法)
  4. フローリングを貼る

事前準備

材料や道具を揃える前に以下を確認しておく。

  1. フローリングを貼るサイズを測る
  2. 畳の厚さを測る
  3. サイズをもとに設計図を作成する

フローリングを貼るサイズを測る。

まずはフローリングを貼る場所のサイズを測る必要がある。

我が家のように張り出した柱があるような場合、その部分もしっかり測っておく。

畳は8枚あるが面積は約10.5平方メートルだった。

畳の厚さを測る

畳の厚さによって根太のサイズ、構造用合板やフローリング材の厚さを考えなければならない。

ネットで調べてみると、畳の厚さは55mmか60mmのいずれかで、我が家は60mmだったが、畳を剥がして連続する板の間の高さを測ると61mmだった。

よって、根太を40mm、構造用合板を9mm、フローリングを12mmにした。

一般的に、床には12mmの合板を使用するようだが、どうもサイズ的に難しかったので、9mmにした。

ちょっと不安だったが、結果的にはOKだった。

サイズを元に設計図を作成する。

角材や構造用合板、フローリング材をどれぐらい必要か考えるため、設計図を作成した。

根太は部屋の周囲と構造用合板に合わせて303mm間隔で組むのが良いようだが、端からだと303mm間隔にならないので、1枚目の合板の端が根太の中心に来るようにして、間は等間隔になるようにしてみた。

結果、作成した設計図はこんな感じ。

ちょっと分かりづらいが、まずは根太。

次に構造用合板。

こんな感じでExcelを方眼紙に見立てて設計図を作成した。

このあと材料と工具を用意して実際の作業に取り掛かる。

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